小学生の疲れ

 博報堂こそだて家族研究所の調査によれば、小学生の子どもを持つ母親は、4人に1人が「子どもが疲れている」と実感しています。疲労の理由で最多は、勉強や習い事で先生や学校の集団生活のストレスが続いています。
 睡眠時間が短いやゲームやテレビのやり過ぎ、見すぎも多くなっています。このような生活習慣の乱れが原因となっているようです。子どもが疲れた時の対処法は、4分の3が十分な睡眠をとらせることです。やりたいことを自由にやらせるや子どもの好きなものを食べさせるなど、ストレス発散を意識する母親も多くなっています。

(2016年11月28日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)

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