少子化の現状

わが国の15歳未満の子どもは、前年より16万人減少し、1,633万人となった。総人口に占める割合は12.8%で、人口4千万人以上の30ヶ国では最低である。一般に子どもの割合は都市部で低い傾向があるが、地方において子どもの数が減少していることが大問題である。

前年より子どもの数が増加したのは東京と沖縄のみであり、のきなみ下落が続いている。

(2014年5月5日 朝日新聞)
(吉村 やすのり)

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