2月2日 社会的な卵子の凍結

医学的な理由によらない社会的な理由を根拠にして卵子の凍結が実施されています。わが国で初のケースではないと思いますが、浦安市も少子化対策の一環として卵子の凍結に対する補助事業を開始しています。高齢になってからの凍結卵子を用いての妊娠は、合併症のリスクも高まります。女性からのニーズがあることは許容できますが、推奨すべき方法とは思われません。
私のコメントも掲載されています。

(2016年2月2日 毎日新聞)
(吉村 やすのり)

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