2013年の生殖補助医療成績―Ⅳ

生殖補助医療で生まれた子どもの割合

 体外受精を含む生殖補助医療で生まれた子どもは、1999年より100人に1人の割合を占めるようになりました。2013年には4.13%となり、実に24.2人に1人が体外受精関連技術で生まれています。今後ますます晩婚・晩産化により、この割合は増加するものと思われます。この割合は、欧米諸国と同程度です。

(吉村 やすのり)

カテゴリー: what's new   パーマリンク

コメントは受け付けていません。