ご挨拶

春分の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

平素より一般社団法人吉村やすのり命(いのち)の環境研究所の運営に多大な御支援、御指導を賜りまして誠にありがとうございます。心より御礼申し上げます。

先般、安倍内閣総理大臣より、安倍内閣の政策の柱である「健全で安心できる社会」の実現のために少子化、子育ての問題に対して本格的な戦略を打ち立てるので力をかして頂きたいとのお話がありました。これまでの私の経歴が少なからず生かせるのではと考え、お引き受けすることといたしました。

3月13日に総理官邸において菅内閣官房長官及び官房副長官等同席の下、安倍総理大臣より『内閣官房参与』の辞令が交付されました。

安倍総理からは女性が輝く日本を創りあげるため、森まさこ女性活力・子育て支援担当大臣と共に協力してその任に当たって頂きたい旨のお話がありました。

私からは、日本が「超少子化」が進み日本から子どもがいなくなる前に、早急に国家レベルで少子化対策に取り組まなければなりません。そのことを申し上げました。

私は40年にわたる医学者、研究者として政策実現にはこの上ないチャンスと考えましたので、今後、内閣官房参与と慶應義塾大学医学部教授として、これらの問題に全力で取り組んでまいる所存でございます。

今後とも、研究所と同様、何卒一層のご理解とご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

時節柄、皆様のご自愛をお祈り申し上げます。

平成25年3月15日

内閣官房参与、慶應義塾大学医学部教授

吉村泰典

 

カテゴリー: what's new, お知らせ   パーマリンク

コメントは受け付けていません。