2013年の生殖補助医療成績―Ⅶ

投稿日: 2015年10月7日 作成者: sakamoto

2008年の多胎防止のための見解により、移植胚数を原則一個とするSET（Single Embryo Transfer）実施率が上昇してきています。2013年には新鮮胚であっても凍結胚であっても、8割前後の周期でSTEが実施されています。これにより、生殖医療に携わる医師が日本産科婦人科学会の見解に従って医療を実施していることがわかります。

（吉村　やすのり）

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