周産期医療-Ⅰ

低出生体重児の増加

わが国の合計特殊出生率は減少しつづけているが、ハイリスク妊婦および新生児の絶対数は増加している。そのため逆に、周産期医療の需要は増加している。近年総出生数は減少しているが、ハイリスク児の代表である低出生体重児(出生体重2500g未満)の出生率が上昇しているため、結果的に低出生体重児は逆に増加している

(吉村 やすのり)

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