乳幼児突然死症候群(SIDS)対策強化月間

 乳幼児突然死症候群(SIDSSudden Infant Death Syndrome)とは、それまで元気だった乳幼児が、眠っている間に何の前触れもなく、突然死亡してしまう病気です。その発生原因は解明されていませんが、これまでの研究の結果、うつ伏せ寝、人工栄養保育、保護者などの習慣的喫煙といった育児環境がSIDS発生の危険性を対照的に高めるとの結果が得られています。毎年11月は、乳幼児突然死症候群(SIDS)対策強化月間です。

(吉村 やすのり)

 

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