12/4 第59回日本生殖医学会学術講演会・総会にて特別講演

「生まれてくる子どものために」と題して、特別講演をしました。生殖医療に従事して40年が経過し、その中で辿り着いた境地の一端、「すべては生まれてくる子どものために」を述べさせて頂きました。

講演の要旨は、「生殖医療においては、生まれてくる子の尊厳が第一義的な問題として考えられるべきである。生殖医療に携わる者は、妊娠の成立のみを希求するのではなく、生まれた子どもの成長や発育にまで傾注すべきである。この技術をどのように発展されるのかは人の智慧が問われるところである」です。

(吉村 やすのり)

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