内閣府特命担当有村大臣と面会

 日本産科婦人科学会で現在審議されている不妊症の定義について、有村大臣にその経過と主旨を説明。これまで学会は不妊の期間を2年としていたが、妊娠の高齢化を考慮し、1年とする予定であることを説明させて頂きました。米国や欧州の生殖医学会では、以前より1年以上性生活を持っても妊娠できない場合を不妊症としてきました。
若い男女に対して、生殖に関する知識の教育の重要性、産後ケアの必要性などについて、論議を深めました。有意義な1時間の話し合いでした。

(吉村 やすのり)

カテゴリー: what's new   パーマリンク

コメントは受け付けていません。