医師の偏在対策―Ⅳ

オンライン診療の拡大

 医師の51%がオンライン診療による格差解消に期待をしています。20~50代で半数超が期待しているのに対し、70代は40%、80歳以上は26%にとどまり世代間の認識の差が大きくなっています。

 国は医療機関が少ない地域や、交通手段が限られる人の医療アクセス改善のため、オンライン診療を推進しています。4月に改正医療法が施行され、患者がオンライン診療を受ける場所を駅や公民館、郵便局といった公共施設に設置できるようになりました。従来は診療所として開設する必要がありました。オンライン診療の実施を届け出る医療機関は増えているものの、2025年4月時点で1万3,357カ所と全体の1割弱にとどまっています。

(2026年4月10日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)

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