総務省の発表によれば、15歳未満の子どもの推計人口は、4月1日時点で前年比35万人減の1,329万人で、比較可能な1950年以降で過去最少を更新しています。減少は45年連続です。総人口に占める子どもの割合も同0.3ポイント減の10.8%と過去最低で、少子化に歯止めがかかっていません。
男女別では、男子が同18万人減の681万人、女子が17万人減の648万人でした。3歳ごとに区切った統計では、0~2歳が213万人、3~5歳が243万人、6~8歳が268万人、9~11歳が296万人、12~14歳が309万人と、年齢が低くなるほど少なくなっています。
人口4,000万人以上の38か国で子どもが総人口に占める割合を比べると、日本は韓国の10.2%に次いで低く、米国の17.1%や中国の15.4%といった他の主要国よりも少子高齢化が深刻化しています。

(2026年5月5日 読売新聞)
(吉村 やすのり)





