日本経済新聞社らの2026年の採用を増やしたい大学ランキングによれば、地方の大学がトップ20に数多く入っています。学生の主体性を伸ばしたり、文系・理系の枠組みを越えて学んだりできる大学が上位に並んでいます。
香川大学は、人材育成で力点を置くのは自主性と積極性です。2006年度から始めた夢チャレンジプロジェクトを始め、学生が企画した地域貢献活動を大学が資金援助して後押ししています。6位の新潟大学も学生の主体的な学びを後押ししており、所属学部の専門科目をメジャー(主専攻)として学びつつ、興味ある専門外の分野もマイナー(副専攻)として履修できるメジャー・マイナー制を導入しています。宇都宮大学は、文系や理系といった枠組みにとらわれない学びに力を入れています。
AIの急速な台頭やDXの進展、複雑さを増す国際関係など企業を取り巻く環境は目まぐるしく変わります。前例踏襲では変化に対応できません。

(2026年7月22日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)





