現在の医療体制を維持していくためには、医師のみならず看護師などの医療スタッフの確保が大切となってきます。看護師学校養成所の課程の廃止数が、年間30~40校程で推移しており、今後6年間で94校が廃止予定となっています。

(厚生労働省 医療関係職種の安定的な養成・確保に関する検討会(第3回)令和8年7月6日(月))
看護大学の定員充足率はほぼ100%ですが、養成所の充足率は年々低下傾向にあり、8割前後となってきています。

同一の都道府県の就業率は、養成所で80.1%、大学で58.2%です。定員充足率や課程の廃止、県内における就業率が、地域に養成体制や医療提供体制に与える影響に注意を払うべきと思われます。

(厚生労働省 第1回 2040年に向けた看護職員の養成・確保の在り方に関する検討会 令和8年4月10日)
(吉村 やすのり)





