公共交通機関の換気能力

飛行機や新幹線など、第三者と長時間過ごす密室空間の感染リスクが調査されています。
航空機の換気システムはかなり効率が良く、機内の条件よりも、感染者の行動の方が、影響が大きい印象があります。高度1万mを飛ぶこともある航空機内は密室ですが、強力な換気システムが稼働しています。約3分で機内の空気は全て入れ替わります。 続きを読む

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心不全パンデミック

息切れやむくみ、だるさを感じるといった症状が出る心不全患者が増え続けています。急速な感染症の拡大になぞらえて、心不全パンデミックとも呼ばれています。冬は急性心臓病患者が増えるシーズンです。厚生労働省調査による心不全の総患者数の推計は1996年に約21万人でしたが、2017年は約34万人に増加しています。高齢化に伴い、心不全患者が爆発的に増える心不全パンデミックへの対処が課題になっています。 続きを読む

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新型コロナウイルスの治療薬の開発

新型コロナウイルスの治療薬として、これまでに国内で承認されたレムデシビルやデキサメタゾンは、他の疾患向けの薬を転用したものです。コロナ治療薬開発の序盤は、このドラッグリポジショニングが絶大な効果を上げていました。短期間で市場投入できるうえ、副作用の有無など人体への影響についてもデータがそろっています。

最近、さまざまな技術でコロナ治療薬の開発が進んでいます。国内メーカーの製品は得意とするバイオ技術を使った新薬が多くなっています。武田は米CSLベーリングなど世界11社と連携し、新型コロナから回復した患者の血液から、免疫をつかさどる抗体を抽出して製剤化することを目指しています。 続きを読む

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ワクチン格差

英国に続いて米で接種が始まることにより、感染収束に期待がかかっています。日本で接種が認められるのは来春以降になりそうですが、新興国はワクチンを十分に確保できていません。ワクチンの80%を富裕国が既に調達しています。コロナ禍で先進国の経済も傷つき、対策のため重い財政負担ものしかかっています。自国民の生命と健康に責任があることは言うまでもないことですが、感染症に国境はないという事実を思い起こす必要があります。 続きを読む

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出産育児一時金の据え置き

厚生労働省は、出産した人に支給する出産育児一時金を2021年度は42万円に据え置くことを決めました。一時金に含まれる産科医療補償制度の掛け金が1万6,000円から1万2,000円に下がるため、実質的に受け取る額は4,000円増えることになります。子育て世代は、さらなる負担軽減を求めており、厚生労働省は、出産費用の実態調査をした上で、2022年度以降に実施する方向で検討することにしています。出産費用を巡っては、子育て世代への大きな負担になっているとして、自民党の出産費用等の負担軽減を進める議員連盟が、一時金について少なくとも4万円の増額を厚労省に要請していました。 続きを読む

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