慶應義塾大学らのチームは、子宮を移植したサルに子どもを産ませることに世界で初めて成功しました。サルはすでに5月に生まれており健康です。海外ではヒトの子宮移植による出産例が約40例ありますが、国内では実施例はありません。 続きを読む
- 2026年06月20日7/30~7/31 第44回日本受精着床学会総会・学術講演会 開催 @東京
- 2026年06月15日7/17 鳥取大学医学部学生講義 @米子
- 2026年06月10日7/20 日本女性医学学会主催 第3回 女性のヘルスケア研修会 上級編 開催 @東京
- 2026年06月08日7/9 長崎大学医学部学生講義 @長崎
- 2026年05月07日6/6 日本医学会シンポジウム「着床前遺伝学的検査(PGT-M)について考える」 開催 @東京
- 2026年05月01日6/6~6/7 第67回日本卵子学会学術集会 開催 @川越
ロタウイルスワクチンが定期接種に
小さな子どもを中心に激しい下痢や吐き気を引き起こすロタウイルスのワクチンが、10月1日から定期接種の対象になりました。ロタウイルスはほとんどの人が一生のうちに何度も感染するウイルスです。定期接種の対象は、8月1日生まれの赤ちゃんからで、万が一、望ましくない症状が出た場合には医療費や通院費などに手厚い補償が受けられるようになっています。 続きを読む
新型コロナウイルスに対する新技術ワクチンの開発
新型コロナウイルスに対し、メッセンジャーRNA(mRNA)技術と呼ぶ新手法を使ったワクチンが開発終盤で相次ぎ高い有効性を示しています。米製薬新興モデルナと同大手のファイザーが、このほど共に90%を超える高い数値を達成したとしています。mRNAは、遺伝子配列さえ分かれば、素早く安全にワクチンを製造できるメリットがあります。米製薬新興モデルナは、中国で発表された新型コロナの遺伝子配列情報をもとに2月からワクチン開発を開始し、体内に入ったmRNAが生成した新型コロナのたんぱく質を免疫細胞に認識させ、抗体を作り出すことに成功しました。新型コロナ向けのmRNAワクチンの実用化が進めば、他の医療分野にも技術を転用しやすくなります。 続きを読む
世界の人口減はいつか?
20世紀に入ってから急増した世界の人口は、いま78億人に達しています。国連が昨年公表した予測によれば、人口は当面伸び続けますが、2100年に109億人でピークに達する可能性があります。今世紀中に増加が止まる、あるいは減少に転じる確率も27%あるとされています。この推計は従来の予測をかなり下方修正しています。 続きを読む
新型コロナウイルスによる脳障害
新型コロナウイルスは、深刻な脳障害を起こす恐れがあります。髄膜炎や脳炎、意識障害のほか、記憶障害が出る人もおり、後遺症が心配されています。
ウイルスが嗅神経や血管を通って脳の細胞に直接感染する場合と、脳以外の臓器への感染が引き金になる2パターンが考えられています。前者の場合、脳内で増えたウイルスが炎症を起こし、脳の中枢神経を傷つけます。後者の場合、他の臓器への感染により、サイトカインストームと呼ばれる免疫の暴走が起き、全身に炎症が起き、脳の中枢神経にも影響を与えます。脳脊髄液のPCR検査で陰性例が多いことや、髄液中のサイトカイン増加が報告されていることから、直接感染ではなく、サイトカインストーム説が有力です。 続きを読む






