冬の感染症の大幅減

例年に比べて低水準で推移する季節性のインフルエンザに加え、RSウイルスなどの感染症の患者数も大幅に減少傾向にみられています。昨年国内で猛威をふるった風疹のほか、デング熱などの輸入感染症も軒並み減少しています。新型コロナウイルスの流行により、マスク着用など飛沫を防ぐ衛生習慣の定着、国境をまたいだ人の移動制限などが影響しています。 続きを読む

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学校給食の公会計化

公会計とは、学校給食費などの管理を学校に委ねず、自治体の会計に組み入れる制度のことを言います。学校の働き方改革の一環として、文部科学省が推奨していますが、公会計化しても学校ごとの徴収・管理を維持したままの自治体もあります。導入が教職員の負担軽減につながるだけでなく、保護者側の利便性も高まるとされています。他の住民サービスと同様、給食費がコンビニエンスストアやインターネットで納付できたり、税金と一緒に引き落としされたりすることが考えられます。 続きを読む

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新型コロナウイルス感染症に対する薬剤投与

厚生労働省の診療の手引きによれば、新型コロナウイルスの患者の重症度は軽症、中等症1、同2、重症の4段階に分かれます。治療薬は現時点では、抗ウイルス薬、ステロイド、抗凝固薬が使われることが多くなっています。中等症であれば、抗ウイルス薬のアビガンが研究の枠組みで使われることがあります。アビガンは、新型インフルエンザの治療薬として国に承認されています。製薬企業が新型コロナでも臨床試験(治験)を実施し、国に承認申請しています。 続きを読む

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甲状腺がんの治療法の進歩

甲状腺がんの患者は、超音波検査の発達で増えています。2003年に全国で約8千人だった甲状腺がんの新規の推定患者数は、2013年に約1万5千人にまで急増しています。増えた患者の多くは、がんの大きさが1㎝以下で、他の組織への転移や浸潤がない超低リスクの患者とされています。超低リスクのがんは、時間が経ってもほとんど大きくならないとされ、成人患者の半数は手術をせず、経過観察だけで過ごす方法を選んでいます。超低リスクの患者が多く見つかる一方、高齢化で死亡者数は少しずつ増えています。 続きを読む

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75歳以上の医療費負担

膨らむ社会保障費をなるべく抑えたい財務省と、抵抗する厚生労働省や医療界のさや当てが本格化してきています。現在、後期高齢者が病院の窓口で払う自己負担額は、現役並みの所得がある高齢者に限り、実際にかかった医療費の3割に上っています。しかし、こうした高所得者は後期高齢者全体の7%程度で、残りの人達は1割負担です。
財務省は、可能な限り広範囲で2割負担にすべきと主張しています。自民党の財政構造のあり方検討小委員会は、1割負担は限定された低所得者だけにすべきだとする中間報告をまとめています。 続きを読む

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