今は『直美』だけでなく『直産』が増えています。2024年、初期研修を終えた医師が美容外科に直接就職する直美が話題となりました。医師不足の中、ワークライフバランス重視の選択に直美叩きとも言える反発が起きましたが、研修直後に企業へ就職して産業医となる直産が広がりつつあります。
続きを読む- 2026年11月01日11/28~11/29 第41回日本女性医学学会学術集会 開催 @軽井沢
- 2026年10月26日11/15 第10回ART JAPAN生殖医療研究会 開催 @東京
- 2026年10月20日11/14 ASKA生殖医療セミナー in KOBE 開催 @神戸
- 2026年10月14日11/5~11/6 第71回日本生殖医学会学術講演会・総会 開催 @秋田
- 2026年10月10日10/21 スリンダ錠28発売1周年記念Web講演会 開催
- 2026年10月07日10/19 月経を社会で考える構想展・フォーラム 開催 @東京
M字カーブの解消
いまの30代は、結婚・出産期に働く女性が減少するM字カーブがほぼ解消した世代に当たります。平均初婚年齢は2024年に妻が29.8歳、夫が31.1歳で、初産の平均年齢も2024年に31.0歳です。30代が出産・育児のピークに当たります。仕事で脂が乗る30代が共働き育児に取り組める社会を目指し、官民を挙げた働き方改革が進みました。男性の育休取得率は向上し、待機児童も減少しました。
続きを読む新成人の減少
総務省公表の2026年1月1日時点の人口推計によれば、2007年生まれの新成人(18歳)は109万人でした。1968年以来最少だった2024年の106万人に次ぎ2番目に少なく、少子化の流れが続いています。新成人人口は、第1次ベビーブー世代の1947~1949年生まれが成人した直後の1970年に246万人と最多を記録しました。第2次ベビーブーム世代の1971~1974年生まれが成人した1990年代前半には、200万人台と2回目の山を迎えましたが、その後は減少傾向が続いています。

男性のプレコンセプションケア
将来の妊娠を見据えて性や妊娠に関する知識を身につけるプレコンセプションケアが、男性にも広がってきています。不妊のうち半分は男性側にも原因があることが分かっていますが、知識不足から男性が不妊リスクを高める生活をしてしまったり、治療が遅れたりすることが多くなっています。生活習慣が不妊に影響することの啓発や精子検査などを提供する自治体や企業も増えてきています。
続きを読む思春期女子の心の健康
厚生労働省の集計によれば、日本では、2024年に20歳未満の女子の自殺者数が430人で、男子の373人を初めて上回りました。10年前は女子が165人、男子が373人であり、長く続いた傾向が逆移しました。男子の自殺者数が横ばいである一方、女子の自殺者数だけが2.6倍に増えています。女子のメンタルヘルスの悪化は世界規模の研究でも確認されています。43カ国の120万人以上の調査では、この20年でメンタルヘルスの男女差が広がっており、女子の悪化は男子を大きく上回っています。男女ともに思春期を通じて抑うつや不安の症状が増え、特に女子でこの傾向が顕著です。
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