脱年功序列社会を目指して

 新卒採用中心で年功序列が残る日本企業では、年長者の経験やプライドを重んじていました。しかし、近年年下の上司のもとで年上の部下が働く職場が増えています。背景にあるのは、成果主義や役職定年、定年延長、ミドル・シニア転職の広がりです。50代社員の半数近くが年下の直属上司のもとで勤務しているという調査もあります。年功序列が長く続いてきた大企業を中心に、上司と部下双方がコミュニケーションの見直しを迫られています。

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衆議院議員当選者の選択的夫婦別姓に対する考え方

 朝日新聞社と東京大学の共同調査によれば、選択的夫婦別姓の法制化について、衆院選の当選者は反対派が47%を占め、賛成派の30%を大きく上回っています。国政選挙後に反対派が賛成派より多くなるのは、2014年の衆院選以来12年ぶりです。

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薬の過剰処方の歯止め

 薬剤費は国民医療費の約2割を占め、近年では約10兆円に上っています。高齢化が進み処方量が増えているほか、バイオ医薬品をはじめとする革新的な新薬の登場で高額化しており、10年で17%伸びています。通常、処方薬は窓口での自己負担はゼロ~3割に過ぎず、残りは保険料と公費でまかなっています。

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希少疾患の原因検索

 遺伝子に問題があるらしいものの正確な診断がつかない希少疾患の患者の遺伝子を詳しく調べ、病因を突き止める国のプロジェクトである未診断疾患イニシアチブ(IRUD)が成果をあげています。窓口となる医療機関は全国に広がり、新たな原因遺伝子も見つかっています。

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高齢者の虐待防止

 全国の特別養護老人ホームなどで働く介護職員による虐待は2024年度に過去最多の1,220件となり、10年前の4倍に増加しています。体を紐で縛るといった身体拘束が虐待に当たるとの認識不足や、ケアの知識の不十分さなどが要因です。高齢者虐待防止法が2006年に施行されてから、虐待の疑いがあれば地元の自治体に通報しなければならないという認識も広まっていることも背景にあります。

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