インフルエンザ感染に関わる宿主因子を同定

 東京大学などの研究チームは、インフルエンザウイルスが体内で増える際に重要な宿主が持つ遺伝子を特定しました。研究チームは、従来知られていた増殖に関わる宿主の386個の遺伝子を選び、そこから生命の維持に不可欠な遺伝子を除いた上でそれぞれの遺伝子の働きを抑えた時に、マウスの細胞でインフルエンザの増殖を調べました。

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高齢者の若返り

 高齢者と現役世代の医療費の差が縮んでいます。80~84歳の1人あたりの医療費は15年前の2008年に現役世代の5.2倍でしたが、2023年は4.3倍になっています。健康寿命が延びていることを映す変化です。

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ゲノム編集ベビー禁止法案の国会審議

 ゲノム編集などの技術で遺伝情報を改変したヒトの受精卵を子宮に移植することを禁止する法案が今国会で審議入りします。違反した場合、10年以下の拘禁刑または1千万円以下の罰金が科されます。ゲノム編集は、従来の技術よりも高い精度で簡単に生き物の細胞の遺伝情報を改変できます。

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新型コロナウイルス後遺症の発症メカニズム

 東京慈恵会医科大学の研究グループが、新型コロナウイルス感染症の後遺症で代表的な症状である倦怠感と抑うつの原因の一端となるメカニズムを解明しています。脳内の神経伝達物質であるアセチルコリンの低下と関連があり、既存の認知症治療薬を使うことで改善がみられたと報告しています。

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内斜視の増加

 京都大学の研究チームによれば、日本国内でスマートフォンが急速に普及した時期に、片方の目が内側に寄って物が二重に見える内斜視が増えたことを全国規模のデータで確認しています。患者の増え方は、スマホ利用者の急増に比べると限定的なため、チームはもともと内斜視になりやすい素因を持つ人たちが、スマホの利用で発症を誘発された可能性があると分析しています。

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