日本学生支援機構によれば、2023年5月時点で国内の大学や日本語学校などに在籍する外国人留学生は、前年比21%増の27万9,274人に達しています。このうち中国人が4割超の11万5,493人で、ネパールとベトナムからの留学生続いています。
続きを読む- 2025年03月03日ふくしま子ども・女性医療支援センター開設10周年記念講演会 開催 @福島
- 2025年02月13日第30回日本女性医学学会ワークショップ 開催 @青森
- 2025年01月20日2/22~2/23 第15回日本がん・生殖医療学会学術集会 @大阪
- 2025年01月14日2/15 女性医療フォーラム 開催 @東京
- 2024年12月23日1/31 あすか生殖医療Web講演会 開催 @福岡市
- 2024年12月16日1/29 第632回松山産婦人科医会例会にて講演
海外大学における寄付講座の開設
アジアの大学に寄付講座を設ける日本企業が増えています。少子化で国内の新卒採用が難しくなるなか、海外からの採用ルートを築く狙いがあります。2024年度は新興国を中心に50件を超え、中堅中小企業が韓国や台湾企業に対抗する例も少なくありません。優秀な人材を確保するためには、応募を待つ受け身の姿勢ではなく、育成段階から積極的に関わる必要性が高まっています。
続きを読む訪日観光客数と消費額の増加
日本政府観光局の報告によれば、2024年に日本を訪れた外国人は前年比47.1%増の3,686万9,900人で、これまで最多だった2019年の3,188万2,049人を超え、過去最多となっています。訪日客による年間消費額は、前年比53.4%増の8兆1,395億円で過去最高でした。2030年には6千万人、消費額を15兆円とすることを目指しています。

(2025年1月16日 朝日新聞)
続きを読む法科大学院の理念と現実のギャップ
法科大学院は、2001年に学生の豊かな人間性の涵養向上、実際に社会への貢献を行うための機会を提供を理念として船出しました。当時の司法試験は、合格率3%の超難関で知識偏重との批判から脱却しようと、法学以外の人にも門戸を広げようとしました。また2.2万人だった法曹人口を増やし、広く法的サービスを受けられる社会も目指しました。
続きを読む集中豪雪の増加
短時間に大量に降る集中豪雪が増えています。2010年代以降に積雪量が過去最多を更新した地点は、1990〜2000年代の4倍近くになっています。地球温暖化を背景に、雪雲が発達しやすくなったことが一因です。最も雪の降った日の降雪量が、年間総量に占める割合は全国的に高まっています。全国平均で見ても2000年代の10%台前半から、ここ10年で2~3ポイント上昇し、豪雪のスケールは増しています。1日当たりの最大積雪量を分析すると、全国で2010年以降に記録を更新した観測地点は19あり、全地点の2割を占めています。1990年代は3地点、2000年代は2地点だけでした。
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