OECDによる教員の実態調査―Ⅲ

AI授業の遅れ

 日本は授業でAIを使う中学校教員が全体の2割弱で、活用率は55カ国・地域中54位です。過去12カ月間の間にAIを授業などで使ったと答えた日本の小学校教員は16%、中学校教員は17%でした。中学校は最下位のフランスに次いで下から2番目でした。

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社会的経済的背景と子どもの学力

 文部科学省が毎年実施する全国学力テストによれば、社会的経済背景が低層であれば、子どもの学力が低い傾向がみられます。テストを受けた小6と中3に、親の所得や学歴といった社会経済的背景(SES)の指標の一つとして自宅にある本の冊数を尋ねています。0~25冊(低層)、26~100冊(中層)、101冊以上(高層)の3グループに分けて、テスト結果と比較しています。

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OECDによる教員の実態調査―Ⅱ

教員のストレス要因

 OECDの調査によれば、日本の教員が保護者対応や事務作業にストレスを感じている割合が高いことも明らかになっています。

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ALSの治療法開発への期待

 奈良県立医大の研究チームは、国指定の難病で、体が徐々に動かせなくなるALS(筋萎縮性側索硬化症)の進行や発症を巡り、原因とみられる物質の増加を抑える因子を発見しました。ALSなどの神経変性疾患の解明や治療法開発につながると期待されています。

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11/15 ASKA生殖医療セミナー in KOBE 開催 @神戸

 11月15日、ASKA生殖医療セミナー in KOBEが、ホテルオークラ神戸34階で開催されます。英ウィメンズクリニックの塩谷雅英理事長には、「関西から発信する生殖医療の最前線 ― 実臨床から学ぶ個別化治療と未来への展望 ― 」と題して、生殖医療が保険化されて3年目を迎え、今後、個別化治療をいかにして進めていくかについてお考えを伺うことにしております。

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