2/22~2/23 第15回日本がん・生殖医療学会学術集会 @大阪

 第15回日本がん・生殖医療学会学術集会が、関西医科大学産科学・婦人科学教授の岡田英孝先生の会長の下、大阪中央公会堂で開催されます。
 今回テーマは、「がん・生殖医療の多様性と社会貢献」です。

続きを読む
カテゴリー: news | コメントをどうぞ

一般選抜入試の減少

 文部科学省の調査によれば、一般選抜で入った学生は2021年度入試で全体の5割を切り、2024年度入試は48.2%にまで低下しています。代わって、高校時代の活動や面接などで決まる総合型選抜が16.3%と10年間で約2倍に増え、学校推薦型と合わせて51.8%に上っています。多様性が求められる時代に、大学入試でも高校時代に学んだ力を多様に評価する方式が拡大してきたことは意義があります。

続きを読む
カテゴリー: what's new | コメントをどうぞ

第二新卒の求人件数の増加

 新卒入社から数年以内で離職する第二新卒の求人が急増しています。主要転職サイトの求人件数は2年で約2倍になっています。業務の専門性はないものの、基本的な社会人スキルは身についているとして、企業側の採用意欲は増加しています。新卒と同様に潜在能力や自社への順応性に期待する企業も多くなっています。

続きを読む
カテゴリー: what's new | コメントをどうぞ

倒産件数の増加

 2024年の全国の企業倒産件数が、11年ぶりに1万件を超えました。原材料価格や人件費の上昇で経営が圧迫された中小・零細企業の市場からの退出が増えたのが主因です。倒産件数が1万件を超えるのは、東日本大震災の影響が残る2013年以来です。倒産の大半は中小・零細企業で、従業員数5人未満が7,582件と75.8%を占めています。

続きを読む
カテゴリー: what's new | コメントをどうぞ

大学入学者の定員割れ

 文部科学省の調査によれば、少子化による18歳人口の減少で、2024年度の大学入学者数が募集定員の総計を1万人以上下回りました。入学者数を定員で割った定員充足率は98%で、記録が残る2010年度以降で初めて100%を切りました。全国の大学の2024年度募集定員は62万5,188人で、入学者数は61万3,453人でした。

続きを読む
カテゴリー: what's new | コメントをどうぞ