賃金の伸び率と労働生産性

厚生労働省がG7の1991年と2020年の賃金を比べたところ、名目賃金では米国が2.8倍、英国が2.7倍に伸びています。日本は1.1倍に過ぎません。歴史的水準となった今春闘の賃上げを経たとしても、欧米主要国には、全く及びません。 続きを読む

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自治体における男女賃金格差

読売新聞の集計によれば、都道府県や政令市など主要121自治体の多くで、女性職員の平均賃金が男性の8割に満たないことが明らかになりました。女性職員に占める非正規雇用職員の多さと幹部登用の少なさが主な原因です。 続きを読む

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乳幼児向け健診のIT化

こども家庭庁は、乳幼児の健康診断で必要な問診票や受診票に関し、2024年度から紙の記入を不要にします。マイナンバーカードを活用し、母子手帳アプリなどからスマートフォンで入力できるようにします。政府は、子育てや労働といった分野でペーパーレス化やデジタル化を進め、行政手続きの負担を減らして仕事と家庭を両立しやすくします。 続きを読む

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都内の正社員不足

帝国データバンクの調査によれば、東京都の企業で正社員が不足と感じていると答えた割合は55.3%でした。3年連続の増加で過去最高水準となっています。物価高に伴う社会的な賃上げ要請に、十分に対応できない企業が多くなっています。 続きを読む

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ヒューマノイドの開発

ロボットの制御に生成AIを活用する試みが広がっています。米グーグルが、言葉で動作を指示できるロボットアームの開発を進めるほか、NTTは自律的に行動する配膳ロボットの開発を目指しています。独調査会社のスタティスタによれば、2020年に48億ドルで約7,200億円だった市場規模が、2030年には7.6倍の368億ドルに膨らむと予想しています。
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