OECDの発表によれば、1975年生まれで子どものいない女性が日本では28.3%と、比較可能な26カ国で最多でした。1955年生まれで子どもがいない女性の割合と比べて16.4ポイントも上昇しており、日本の増加幅が最も大きくなっています。OECDの平均は、16.2%でした。先進国が中心の対象26カ国のうち、日本が最も高く、スペインの23.9%、イタリアの22.5%が続いています。50歳時点で子どもがいない女性の割合を指す生涯無子率では、1955年生まれの日本の女性は11.9%、1935年生まれは11.2%でした。 続きを読む
- 2026年03月02日3/28 第30回松本賞選考委員会 開催 @東京
- 2026年02月28日3/24 福島県立医科大学学位授与式 @福島
- 2026年02月16日3/22 第31回日本女性医学学会ワークショップ 開催 @東京
- 2026年02月09日3/6~3/7 WE Health 2026開催 @東京
- 2026年01月13日2/21~2/22 第16回日本がん・生殖医療学会学術集会 開催 @奈良
- 2026年01月08日2/5 女性医療フォーラム 開催
新たな健保組合の設立
若い社員が多い企業が新しい健康保険組合を設立しています。中高年層の加入者が多い全国健康保険協会である協会けんぽを離れ、保険料負担の抑制を狙っています。新興企業の従業員らが、6月1日にVCスタートアップ健保を創設しました。180事業所のおよそ1万人が加入しています。 続きを読む
母乳バンクの利用の広がり
寄付された母乳であるドナーミルクを、早産の赤ちゃんに届ける母乳バンクの利用が広がっています。早産だと体調面などの問題から母がすぐに母乳を与えられないことも少なくありません。臓器が未発達のまま生まれた子にとって病気を防ぐ効果が高い母乳は貴重です。母乳バンクの国内の拠点は、子ども用メーカー、ピジョン本社内の日本橋母乳バンク、日本財団母乳バンク、藤田医科大病院の計3カ所です。自宅などで搾乳したドナーから受け取り、殺菌処理し保管します。 続きを読む
大学発スタートアップの増加
大学の研究成果などを生かして起業する大学発スタートアップが増えています。経済産業省の調査によれば、2023年度は4,288社と5年前より9割増えています。学校数あたりの企業数は、富山県が最も伸びています。民間出身知事のトップダウンによる支援体制の強化などが奏功しており、これまでの大都市中心から全国へと起業の裾野が広がっています。伸び率1位は4.0倍の富山県で、奈良県が2.6倍、岐阜県が2.5倍で続いています。 続きを読む
医療のデータベースの連結化
医療においては、様々なデータベースが活用されています。認知症やがんのリスク、健康寿命などに影響する糖尿病治療では、検査や薬など電子カルテの情報を集めたデータベースの活用も始まっています。新型コロナウイルスの流行期には、日本国内の多くの医療機関で患者の診療が行われました。しかし、治療の効果や合併症などの情報は医療機関同士で十分に共有されず、薬やワクチン開発などで世界から後れをとりました。 続きを読む






