今年のノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった坂口志文大阪大特任教授らの研究チームは、制御性T細胞(Tレグ)を大量作製する技術を用いて、来年にも米国で、人に投与する臨床試験を始めます。
続きを読む- 2025年12月28日2/1 シンポジウム「特定⽣殖補助医療に関する公開講座〜出⾃を知る権利を巡って〜」開催 @東京
- 2025年12月22日1/28 第642回松山産婦人科医会例会 講演
- 2025年12月15日1/30~1/31 第11回 日本産科婦人科遺伝診療学会 学術講演会 開催 @京都
- 2025年11月12日11/30 第20回日本生殖ホリスティック医療学会 開催 @東京
- 2025年10月22日11/22 こどもまんなか令和7年度産後ケア講演会 @秦野市
- 2025年10月14日11/16 第9回ART JAPAN生殖医療研究会 開催 @東京
外国籍児童に対する日本語指導
文部科学省によれば、全国の公立学校に通う日本語指導が必要な外国籍の児童生徒数は2023年度に5万7,718人に達し、2014年度から倍増しています。都内でも新型コロナ禍の収束後に急増しており、昨年度は6,036人と、この2年で1.7倍に増えています。
続きを読む
カテゴリー: what's new
コメントをどうぞ
女子学生の理系進学
日本は世界と比べて、理系に進む女性が少なく、OECDの2019年の調査によれば、女性の大学入学者のうち、理工系に進んだ人は、わずか7%に過ぎません。保護者や周辺の女子は理系が苦手、女子は文系向きといった意識が影響しているとされています。
続きを読む
カテゴリー: what's new
コメントをどうぞ
男性更年期障害に対する特例休暇
日本たばこ産業は、社員が更年期障害の治療のために特例休暇などを取得できる制度を始めます。女性だけでなく男性も制度の利用が可能で、更年期障害を理由とした社員の退職や業務効率の低下を防ぐ狙いがあります。
続きを読む
カテゴリー: what's new
コメントをどうぞ
人工網膜による加齢黄斑変性の治療
欧米の研究チームの発表によれば、視力が低下する加齢黄斑変性の患者に、人工網膜の技術を使うことで、1年後に文字が読めるようになっています。加齢黄斑変性は、視神経が集まる黄斑部の細胞が失われ、視野の中心が欠けたりします。失明の原因になる病気で、注射で進行を遅らせることはできますが、視力を改善させる方法はありません。世界で500万人の患者がいるとされています。わが国でもiPS細胞を使用した臨床試験が実施されています。
続きを読む
カテゴリー: what's new
コメントをどうぞ






