公立学校教員のなり手不足

 文部科学省が発表した公立学校教員の2024年度採用試験の調査によれば、小学校の採用倍率は前年度比0.1ポイント減の2.2倍となり、5年連続で最低を更新しています。中学校、高校も過去最低でした。特別支援学校なども含めた全体の採用倍率は、0.2ポイント減の3.2倍でした。受験者総数は、前年度比5,344人減の11万5,619人でした。

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難関10大学の志望者の増加

 大手予備校の河合塾の調査によれば、難関大の志望者数が増えています。京都大は前年と比べて18%増、東京大は9%増でした。昨秋時点の調査より受験生の強気志向が鮮明になっています。

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東京一極集中と少子化を考える

 出生率のデータが公表されると、東京都は毎年決まって47都道府県最下位となります。出生率の低い東京に多くの若者が集まれば、少子化がますます進み、人口減少が加速します。流れ反転させ地方消滅を回避するには東京一極集中の是正が急務であるとの認識が、地方創生の取り組みを支える基本的な構図とされてきました。

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AIによる共通テストの得点

 AIベンチャーのライフプロンプトによれば、18、19日実施の大学入学共通テストを生成AIに解かせると、得点率は約91%になりました。東京大文科1類の受験生の多くが選択すると予想される科目を対象にしています。合格の可能性が50%になると予想したボーダーラインの得点率になる86%を超えています。

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日本の研究力の低下

 生理学・医学、物理学、化学の自然科学分野では、日本人ノーベル賞受賞者は22人います。湯川秀樹氏が1949年に物理学賞を受賞してから半世紀は計5人でした。2000年に白川英樹氏が化学賞を受賞すると急増しました。21世紀以降は19人で、米国の次に多くなっています。近年の受賞ラッシュは1980~1990年代までの研究環境による成果と言えます。資金は必ずしも潤沢ではなかったのですが、大学などでは思う存分研究に専念できていました。

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