OECDの発表によれば、1975年生まれで子どものいない女性が日本では28.3%と、比較可能な26カ国で最多でした。1955年生まれで子どもがいない女性の割合と比べて16.4ポイントも上昇しており、日本の増加幅が最も大きくなっています。OECDの平均は、16.2%でした。先進国が中心の対象26カ国のうち、日本が最も高く、スペインの23.9%、イタリアの22.5%が続いています。50歳時点で子どもがいない女性の割合を指す生涯無子率では、1955年生まれの日本の女性は11.9%、1935年生まれは11.2%でした。 続きを読む
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