ゲノム編集治療後の女児の死亡

 中国で遺伝子治療を受けた6歳女児が死亡する事故が起きました。スナイデルス・ブロック・カンポー症候群の女児に、アデノ随伴ウイルスベクターというウイルスの性質を利用した運び手に遺伝子の一部や改変に必要な酵素を包み、脊髄液に数兆個を注入しました。しかし、投与から7日後、重篤な免疫反応が起きて女児は死亡しました。

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ゲーム行動症の増加

 国立病院機構久里浜医療センターの調査によれば、ゲームのやり過ぎで日常生活が困難になるゲーム行動症(ゲーム依存)と疑われる人が、10~29歳の若年層で10.3%に上っています。ゲーム行動症は、日常生活よりゲームを優先し、学業や健康に問題が生じても続ける特徴があります。世界中で社会問題化し、WHOが2019年に新たな依存症として認定しています。

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マダニ媒介感染症の急増

 温暖化により、マダニが媒介する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の感染は全国的に広がっており、今年は過去最多だった昨年に迫るペースで増えています。マダニは様々な野生動物に付着して生息域を広げています。

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免疫グロブリン製剤の自給率の低下

 免疫グロブリンは血液の血漿という成分からつくる血漿分画製剤の一つです。全身の血管に炎症を起こす川崎病や神経の難病の治療などに使用します。近年はこの製剤を治療に使う公的医療保険の対象疾患が増え、国内で必要な血漿は10年で3割増えています。

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リチウムイオン電池の火災事故の増加

 環境省の調査によれば、リチウムイオン電池が原因と疑われる発火などの火災事故は、2025年度におよそ3万6,000件と2019年度比で4倍ほどに増えています。分別の不徹底で可燃ごみとして回収され、ごみ処理施設での破砕時に発火するケースが多くなっています。

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