がんゲノム医療の進歩

100種以上のがん関連の遺伝子について、異常がないか調べられるがんゲノムプロファイリング検査(がん遺伝子パネル検査)が、2019年に保険適用されました。国立がん研究センターに設立されたがんゲノム情報管理センター(C-CAT)には、パネル検査のデータが集まり、ゲノム解析結果に臨床的意義づけをして、医療機関に提供しています。
続きを読む

カテゴリー: what's new | がんゲノム医療の進歩 はコメントを受け付けていません

コロナ禍での思春期抑うつ

国立国際医療研究センターらの調査によれば、コロナ禍の前後で思春期の子どもの抑うつ症状は悪化しましたが、女子よりも男子の方が悪化の度合いが大きかったとしています。研究チームは、10歳のときに東京に住んでいた2,034人を対象に、16歳になった時点で直近2週間で抑うつ症状があったかを調べるアンケートを実施しています。 続きを読む

カテゴリー: what's new | コロナ禍での思春期抑うつ はコメントを受け付けていません

医師の働き方改革に伴う大学病院への支援

政府は、2024年度から勤務医の残業時間を規制する医師の働き方改革が始まることを受け、大学病院の支援に乗り出します。地域の医療機関への医師派遣を後押しし、最先端の医療機器の導入を補助します。長時間労働の是正を通じて、地域医療を支え、研究や教育も担う大学病院の機能維持を目指します。厚生労働省と文部科学省両省は、関連経費として2024年度の予算案に総額116億円を計上しました。2023年度の補正予算と合わせ、約250億円規模の事業費を見込んでいます。 続きを読む

カテゴリー: what's new | 医師の働き方改革に伴う大学病院への支援 はコメントを受け付けていません

東南アジアの高齢化

東南アジアに老いが迫っています。生産年齢人口が全体に占める割合は、2024年に低下に転じる見通しです。今後、高度成長期以降の日本のような高齢化の波が押し寄せます。若さで回ってきた国々だけに備えは乏しく、一般的な定年が早いうえに公的年金のカバー率は4分の1ほどにとどまっています。OECDの2021年のデータによると、年金カバー率は、インドネシアやベトナムで2割台にとどまっています。比較的高いシンガポールでも5割台で、OECD平均の87%より明らかに低率です。年を取っても働くという意識も薄く、タイやマレーシアの一般的な定年は55歳です。 続きを読む

カテゴリー: what's new | 東南アジアの高齢化 はコメントを受け付けていません

災害リスク地域に住む人口の増加

国土交通省によれば、2050年には少子高齢化で全国の居住地域の約2割が無人になります。しかし、大地震や津波、洪水や土砂災害のいずれかに遭う恐れがある災害リスク地域の人口は全体の70.5%も占めています。2015年時点よりむしろ3ポイント近く高まっています。中山間地域などは過疎化で急速に人口が減る半面、沿岸部など災害リスクを抱えた都市部への人口集中が進むためです。 続きを読む

カテゴリー: what's new | 災害リスク地域に住む人口の増加 はコメントを受け付けていません