子どもの性被害の増加

 警察庁によれば、2024年に20歳未満が被害を受けた不同意性交事件の認知件数は1,945件で、前年から約7割増加しています。小学生以下の被害は246件、中学生は925件でした。不同意わいせつ事件では、20歳未満の被害計3,128件のうち小学生以下は約3割を占めています。

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介護人材の確保

 2025年の75歳以上人口は推計2,155万人です。わずか5年で295万人も増えました。1947~49年生まれの団塊の世代全員が75歳に到達したからです。75歳以上になると要介護リスクが高まるとされ、介護予備軍の急増に介護サービスは足りるのかいわゆる2025年問題が指摘されています。

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鉄道員不足の深刻化

 政府の推計によれば、2028年度に鉄道業全体で必要な人員数に対して約1割の1万8,400人の人手不足が生じます。このペースで減少が続く場合、2050年度には2万4,000人足りなくなる見通しです。利用者の減少などで鉄道需要が縮まっても、一定割合の人員不足は避けられない状況です。

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ふくしま子ども・女性医療支援センター開設10周年記念講演会 開催 @福島

 ふくしま子ども・女性医療支援センターが開設され、今年で10周年を迎えました。開設10周年を記念した講演会が、コラッセふくしまで開催されました。当支援センターは、「福島県に住む女性が安心して子どもを産み、育み、そして健康な一生を過ごすための医療支援を行う」を目的として、2016年4月に設立されました。

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地域おこし協力隊の増加

 総務省の発表によれば、地方に移住して地域振興を担う地域おこし協力隊の隊員数が2024年度は7,910人に上り、2009年度の制度創設から最多を更新したと発表しました。協力隊は都市部から過疎地などに移住し、自治体の業務や農業などに従事して、地域の魅力発信や活性化に取り組む制度です。2024年度は前年度から710人増えており、中高年の希望者が増加し、参加者の層が厚くなっています。

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