潰瘍性大腸炎患者にミニ臓器移植

東京医科歯科大学の研究グループは、大腸の粘膜に炎症が起こる難病である潰瘍性大腸炎の患者1人に対して、患者本人から採取した細胞を増やして腸のミニ臓器(腸上皮オルガノイド)を作り、患部に移植しました。治療のためにオルガノイドを患者に移植したのは、世界で初めてです。 続きを読む

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待機児童減少による保育園経営

国は、2001年に待機児童ゼロ作戦を打ち出すなど、定員の拡大を進めてきました。都内では、ここ数年に認可園が年間150~250園増え、20年前の2倍となる3,477園に拡充しています。都内の待機児童は、2014年の8,672人から、2021年は969人まで減少しています。その結果、0歳児が定員割れする園が相次いでいます。都内の0歳児の定員割れは、1,783人にのぼっています。 続きを読む

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こうのとりのゆりかごに預けられた子ども達

予期せぬ妊娠をした女性が匿名で赤ちゃんを預けるこうのとりのゆりかごが、熊本市の慈恵病院に開設されて5月で15年を迎えました。2021年度までに161人が預けられています。ゆりかごの課題とされる孤立出産などを防ぐため、2019年には、病院の担当者のみに身元を明かし、子どもが後に出自を知ることができる内密出産も独自に導入しています。2021年に初めて実施され、これまで2人がこの仕組みで出産したことを病院は明かしています。子の戸籍は首長職権での作成が示されましたが、課題も多く、国がガイドラインを策定中です。 続きを読む

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認知症の増加に伴う年間費用

政府による2020年時点の推計によれば、65歳以上で認知症の人は約602万人とされています。高齢者の約6人に1人が認知症という計算になります。
認知症の中で最も多いアルツハイマー型の患者数は、65歳以上の人口のおよそ1割にあたる約360万人と推計されています。在宅で認知症の人を家族が介護した時間を計算すると、介護に要する時間は1週間あたり16.6時間(1日2.4時間)かかります。これを介護従事者の賃金などにあてはめて、1年間にかかる金額を算出すると約6兆7,718億円に上ることになります。医療費1兆734億円、公的な介護サービス費用4兆7,832億円を合わせると、全体の費用は計12兆6,283億円にもなります。これは認知症の人1人あたりで、年間約350万円がかかる計算になります。 続きを読む

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わが国の最低賃金

海外主要国の最低賃金は、物価の違いを考慮しても日本より高水準です。厚生労働省の資料によれば、昨年4月時点で英仏独は1,200~1,300円台です。米国も連邦の最低賃金は約800円ですが、州ごとの最低賃金もあり、高いと2千円程度のところもあります。 続きを読む

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