大学発の海外特許出願

世界知的所有権機関の集計によれば、特許協力条約に基づく2020年の各国の海外特許出願のうち、大学が占める割合が日本は2.3%でした。シンガポールの13.7%や米国の8.0%、韓国の7.6%に及びません。海外への特許出願は資金面で負担が重く、断念する大学が多くなっています。2020年の大学からの海外特許出願で、最も多かったのは米カリフォルニア大学の600件弱です。東京大学の149件や大阪大学の128件など日本の大学との差は歴然です。 続きを読む

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百寿者に学ぶ長寿

100歳以上を百寿者、105歳以上を超百寿者、110歳以上をスーパーセンチナリアンと呼びます。2020年の国勢調査の結果によれば、百寿者は約8万人いますが、超百寿者は6,515人と百寿者の8.2%まで減り、さらにスーパーセンチナリアンは141人で超百寿者の中の僅か2.2%です。105歳超えに大きな壁があります。スーパーセンチナリアンの最大の特徴は、100歳時点でも日常生活の自立が保たれており、百寿者の中でも特に健康寿命が長いことにあります。 続きを読む

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デジタル人材の不足

デジタル田園都市構想達成のためには、エンジニア、データサイエンティストといったデジタル人材230万人の育成が必要だとしています。日本の労働人口6,800万人から、バックキャストによるマクロ目標の考え方で導き出されています。バックキャストとは、未来のある時点の目標から現在すべきことを逆算する手法です。6,800万人にデジタルスキルを波及させるためには、330万人のデジタル人材が要ります。現在は100万人しかおらず、足りない230万人を2026年度までに育成しなければなりません。 続きを読む

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コロナ禍でのメンタル不調の増加

厚生労働省によれば、仕事のストレスを原因とする精神疾患の労災件数は2020年時点で2,051件と2015年に比べ35%増えています。コロナ禍で、精神疾患で労災認定されるケースも出始めています。長引く新型コロナウイルス禍で在宅勤務が広がり、社内コミュニケーションの難しさは増しています。企業にとってメンタルヘルス対策が急務となっています。 続きを読む

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不登校児童生徒数の増加

文部科学省の調査によれば、小学6年生の不登校が約1万9,900人であるのに対し、中学1年生は約3万6,000人に上ります。不登校の中1のうち、前年度に不登校ではなかった生徒は7割でした。中学進学後に不登校が増加する理由のひとつに、中学1年生が学校生活の変化についていけない中1ギャップがあります。

中学生が不登校となる要因では、入学、進級時などの不適応が5,412人で、4.1%を占めています。学校に関わる要因では、友人関係が12.5%、学業不振が6.5%に次ぐ3番目となっています。 続きを読む

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