コロナ禍でのAED使用の減少

人が倒れた現場に居合わせた市民による救命処置が、新型コロナウイルス感染症の流行以降、大幅に減少しています。総務省消防庁のまとめによれば、AED使用による除細動(電気ショック)の実施率は、近年少しずつ上昇してきましたが、コロナ下の2020年には4.2%と前年の5.1%から大きく低下しました。また、市民が目撃した心肺停止の傷病者で、1カ月後の生存率は2018年、2019年の13.9%から、2020年は12.2%に急落しています。除細動の適応がある人にAEDを使用すれば、119番しただけの場合に比べて、約6倍に当たる対象者の53%を救命できることが分かっています。 続きを読む

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乳がんの治療の進歩

日本では毎年10万人近くが乳がんを発症し、約1万5千人が亡くなります。治療の基本は手術ですが、微小転移は今の検査技術では検出できません。そのため、ホルモン剤や抗がん剤の薬物療法や放射線治療を組み合わせて、転移や再発を防ぐことが標準治療となっています。治療法が手術だけだった1973年には10年間の無再発生存率は30%程度でしたが、2005年には75%まで上がっています。 続きを読む

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晩婚化・未婚化の増加

晩婚化・未婚化が止まりません。1970年に20.9%だった30歳時の未婚率は2020年、54.5%に上昇しています。当然のことながら、結婚や出産の選択は本人の自由な意思が尊重されるべきです。しかし結婚での出産が大多数を占める日本では、未婚や晩産は少子化や人口減に密接に結びつくことになります。総務省の調査結果によれば、2020年の30歳時の未婚率は男性60.1%、女性48.8%で、1970年以降、上昇傾向が続いています。経済不安や非婚志向の高まりが背景にあり、進学や就職をきっかけとした地方からの女性流出も出会いを難しくしています。 続きを読む

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コロナ禍での全面休園した保育所

厚生労働省によれば、第6波での保育所の全面休園は、2月3日の777園をピークに、4月7日現在も248園に上っています。最多で185園だった昨年の第5波を大きく上回っています。


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愛玩動物看護師法の施行

動物病院で獣医師を補助する動物看護師を国家資格とする愛玩動物看護師法が、5月1日に施行されることになります。近年のペットブームに伴い、動物病院に求められる内容が多様化していることを受け、より質の高い医療を提供する狙いです。資格を取得すれば、動物看護師が従来できなかった採血や投薬などの医療行為が可能となります。 続きを読む

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