腎臓には、血液から老廃物を取り除き、体の水分量を調節する働きがあります。その働きが悪化した慢性腎臓病の人は、国内に約1,500万人と推計されています。腎臓に代わって血液をきれいにする透析を受けている人は、2023年末時点で約34万人に上っています。
続きを読む- 2025年10月17日11/15 ASKA生殖医療セミナー in KOBE 開催 @神戸
- 2025年10月14日11/16 第9回ART JAPAN生殖医療研究会 開催 @東京
- 2025年10月01日11/1~11/2 第40回日本女性医学学会学術集会 開催 @東京
- 2025年08月29日9/30 あすか生殖医療Web講演会 開催
- 2025年08月10日9/18~9/20 第65回日本産科婦人科内視鏡学会学術講演会 開催 @鹿児島
- 2025年08月05日9/7 スリンダ錠28発売記念講演会 開催 @東京
企業の熱中症対策
厚生労働省が2020~2023年の熱中症の死亡例を分析したところ、103件のうち100件が、初期症状の放置・対応の遅れが死亡の原因でした。さらに詳しい要因では、発見時点で重篤化していたのが78件、医療機関に搬送しないといった対応の不備が41件ありました。2024年に職場での熱中症による死者は30人台で推移しています。熱中症で4日以上の休業を余儀なくされた人を含めると1,195人で、近年は増加傾向にあります。2020年からの5年間では4,648人に上っています。
続きを読む
カテゴリー: what's new
コメントをどうぞ
次世代エネルギーとしての核融合発電
政府は、次世代のクリーンエネルギーとして各国が開発を競っている核融合発電について2030年代に実証する方針としています。国家戦略に初めて明文化し、日本が技術の規格化や産業の育成に主体的に取り組む姿勢を世界に示します。
続きを読む
カテゴリー: what's new
コメントをどうぞ
介護休業の利用の促進
介護しながら働く人は2022年時点で364万6,000人に上り、50歳代が最多の42%を占めています。管理職やベテランとして職場の中核を担う世代です。企業にとって、人材流出や社員の疲労による業務効率の低下で生じる経済的な損失も大きくなっています。高齢化で親の介護に直面する社員らは増える見込みです。

カテゴリー: what's new
コメントをどうぞ
男性DV被害の増加
配偶者間暴力に悩む男性が増えています。パートナーからの暴言や暴力に苦しみながら、長年耐え続ける被害者も少なくありません。配偶者の暴力について警察が受け付けた相談件数を見ると、男性からは2023年に2万4,000件超と、10年で約7.5倍に増えています。DVに関する情報発信が増え、男性も被害を自覚しやすくなったことが一因と考えられます。
続きを読む
カテゴリー: what's new
コメントをどうぞ