合計特殊出生率と家族向け支出との関係

OECD27カ国の少子化対策の給付を含む家族向け支出のGDP比と合計特殊出生率との間には、正の相関がみられます。家族向け支出を増やせば、出生率が高まるとされています。2017年の日本の家族向け支出はGDP比で1.59%で、OECD27カ国平均の2.25%と比べて低率です。これを増やすには、限りある財源を家族向け支出にいかに振り向けるかという再配分問題を乗り越えなければなりません。 続きを読む

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ワクチンの有効性

ワクチン接種の進む国を中心に、接種を完了した人が感染するブレークスルー感染の症例が報告されています。しかし、ウイルス抑止にワクチン接種の有効性はなお高いと考えられています。米カリフォルニア州など米国の25州と首都ワシントンでのデータによれば、接種を完了した人のうち、これまでに感染した人は0.09%と、1,000人に1人(0.1%)に満たないとされています。接種完了後に重症化した人は0.01%、死亡するケースは0.001%とさらに少なくなっています。 続きを読む

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新型コロナウイルスワクチン接種に関する意識調査

新型コロナに感染すると、年齢が上がるほど重症化しやすいとされています。厚生労働省の集計によれば、80代以上では感染者7人に対し1人が死亡しています。40代では約千人に1人、30代では約4千人に1人、20代では約2万4千人に1人になります。10代以下で亡くなった人は国内ではいません。そのため年代ごとにワクチン接種の重みも変わってきます。 続きを読む

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ワクチン接種率と経済成長率との関係

接種率と経済見通しには連動性があります。国際通貨基金の世界経済見通しによれば、ワクチン接種を完了した人が5割を超える英国やカナダの2021年の成長率の予想が3月下旬時点の予想に比べ1ポイント以上引き上げられています。一方、接種完了率が3割と出遅れる日本は0.5ポイント引き下げられています。下方修正は主要先進国で日本だけです。
ワクチン接種の進捗率が高い国ほど、成長率が改善しています。 続きを読む

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ワクチンパスポートの導入

ワクチンパスポートとは、新型コロナウイルスのワクチンを接種したことの証明書で、日本では7月26日から運用が始まりました。ワクチンを打つ時に会場で発行される接種済証か接種記録書を、旅券や接種券と一緒に自治体窓口に提出すると手に入ります。
海外では、日本よりも導入が進んでいる国は多くなっています。EUでは、7月から国境を超える際に隔離や検査を免除するデジタルCOVID証明書の運用が始まっています。現在では加盟27カ国と周辺国の計31カ国で使えます。 続きを読む

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