国際幹細胞学会は、研究のために14日間を超えてヒトの受精卵(胚)を培養することを認めました。胚は14日を超えると、原始線条という構造が現れ、胚の中の細胞が特定の役割をもつように変わっていきます。これまでは、14日を過ぎるか、原始線条が現れたら、胚を廃棄することが国際的なルールとして広く採用されてきていました。ヒト体外受精胚移植も、このルールに則って臨床応用されています。 続きを読む
- 2026年05月07日6/6 日本医学会シンポジウム「着床前遺伝学的検査(PGT-M)について考える」 開催 @東京
- 2026年05月01日6/6~6/7 第67回日本卵子学会学術集会 開催 @川越
- 2026年04月15日5/15~5/17 第78回日本産科婦人科学会学術講演会 開催 @札幌
- 2026年03月02日3/28 第30回松本賞選考委員会 開催 @東京
- 2026年02月28日3/24 福島県立医科大学学位授与式 @福島
- 2026年02月16日3/22 第31回日本女性医学学会ワークショップ 開催 @東京
コロナ禍における妊娠届の減少
厚生労働省の発表によれば、2020年の妊娠届が前年比4.8%減の87万2,227件でした。妊娠の届け出は、9割以上の妊婦が妊娠11週までに自治体に提出しており、2020年後半から2021年初めに妊娠した人は、2021年中に出産を迎えます。妊娠届の減少傾向は続いており、2021年の出生数は80万人を割り込むと思われます。 続きを読む
人口動態統計からみた婚姻数の減少
人口動態統計とは、厚生労働省が発表する全国の出生、死亡、婚姻、離婚、死産に関する統計です。市区町村が届け出などをもとに人口動態調査票を作成しています。速報値は厚生労働省が毎月公表し、出生数の変化などを素早く把握しています。女性が一生で産む子どもの数を示す合計特殊出生率や死因別の死亡数、年齢別の婚姻・離婚数なども分かります。 続きを読む
ふくらはぎの肉離れの予防
新型コロナウイルス禍で外出の機会が減ったとはいえ、適度な運動は心身のリフレッシュに欠かせません。中高年になると、慣れない運動でふくらはぎの肉離れ(テニスレッグ)を起こすことも多くなります。テニスレッグは、ふくらはぎの肉離れの通称です。筋肉が縮んだ状態から急に引き伸ばされるなどして筋肉が断裂してしまいます。ふくらはぎに石が強く当たったような強い痛みから、筋肉の違和感まで程度に差はありますが、発症時に適切な処置をしないと筋肉の中で出血が広がってしまいます。痛みが大きくなるばかりか、そのままにしておくと筋肉の柔軟性が失われ、再発しやすくなります。 続きを読む
コロナ禍での少子化の加速化
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で少子化が一気に進んでいます。厚生労働省の発表した人口動態統計によれば、1~3月期の出生数(含む外国人)は、19万2,977人と前年同期比で9.2%減少しています。2020年度は前年度比4.7%減の85万3,214人でした。
都道府県別にみると、1~3月は東京都が前年同期比14.1%減、埼玉県が11.9%減など新型コロナの感染が初期から多かった地域の減少が目立っています。兵庫県も10.5%減で、大阪府や京都府も減少幅は9%を超えています。 続きを読む






