がんは日本人の死因で最も多く、3人に1人はがんで亡くなっています。4月末までに新型コロナで亡くなった人が累計で約1万人だったのに対し、がんで亡くなった人は、2019年には約38万人にものぼっています。一方で医療の進歩により、早期発見できれば治療可能な病気になりつつあります。国は、胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん、子宮頸がんの5つについて対象年齢・性別や実施の頻度を定め、検診の受診を推奨しています。 続きを読む
- 2026年05月07日6/6 日本医学会シンポジウム「着床前遺伝学的検査(PGT-M)について考える」 開催 @東京
- 2026年05月01日6/6~6/7 第67回日本卵子学会学術集会 開催 @川越
- 2026年04月15日5/15~5/17 第78回日本産科婦人科学会学術講演会 開催 @札幌
- 2026年03月02日3/28 第30回松本賞選考委員会 開催 @東京
- 2026年02月28日3/24 福島県立医科大学学位授与式 @福島
- 2026年02月16日3/22 第31回日本女性医学学会ワークショップ 開催 @東京
インターンシップの早期化
各大学で1~2年生を対象としたインターンシップ(就業体験)の取り組みが広がっています。1~2年生の参加は学生の就職活動の早期化につながり、学業の継続に悪影響を及ぼすとの見方もあります。文部科学省によれば、2014年度は、単位を認定する学部生対象のインターンに占める1~2年生の割合は26.2%だったのに対し、2019年度は35.1%に上昇しています。
欧米でのインターンシップは、企業が優秀な学生を確保しようと長期でのプログラムを組むケースが多くなっています。日本では、文部科学、厚生労働、経済産業の3省が、インターンシップを企業などの場における学生に対する教育活動と位置づけており、採用活動に結びつけないよう求めてきています。 続きを読む
キャシュレス決済の拡大
新型コロナウイルス禍を機に、世界でキャッシュレス化が一段と進んでいます。仏コンサルティング会社キャップジェミニの調査によれば、2021年の世界の非現金決済件数は、5年前と比べ7割増の約8,395億件に拡大し、2023年には1兆件を超える見通しです。
コロナを機に、消費者だけでなく小売事業者が、デジタル決済の対応を急いだこともキャシュレス化を後押ししています。小売店が利用するのがペイパルや米スクエアなどフィンテック企業のサービスです。ペイパルの決済総額は、2020年に前年比31%増の9,360億ドル(約102兆円)に増えています。 続きを読む
わが国の景気回復の遅れ
世界の主要な国・地域の1~3月期の国内総生産(GDP)の速報値が出ています。中国や米国の景気回復が加速した一方、日本や欧州の遅れが鮮明になっています。新型コロナウイルス対策の巧拙を映しており、4~6月期には中国に加えて、米国のGDPもコロナ禍前の水準を上回る見通しです。春以降にワクチン接種が進んだ欧州も4~6月期以降の回復期待が強まっており、日本が取り残されることになりそうです。 続きを読む
ワクチン接種に憶う
感染症対策の基本は、治療薬と公衆衛生的な感染防止策、それにワクチンの3本柱です。新型コロナウイルスの感染拡大が世界に広がった昨春、米国はワクチン開発の加速に巨費を投じました。一方、日本においては、マスクなどの公衆衛生対策が中心で、レムデシビルなど治療薬の開発も話題になりました。しかし、世界各国に比べ感染者数や死亡者数が少なかったこともあり、皮肉なことにワクチン対策は後回しになってしまいました。夏に第2波が来て、慌ててワクチンに資金の調達を急ごうとしましたが、出遅れが響くのは当然です。 続きを読む







