大学などアカデミアの世界の女性研究者は少数派であり、上のポストにいくほど少なくなっています。任期付き雇用を繰り返す若手研究者の中には、出産や子育ての壁で業績があげられず、大学を辞めざるを得ない人も出ています。優秀な女性研究者が壁を乗り越えられるように、大学による支援の動きが広がっています。 続きを読む
- 2026年05月07日6/6 日本医学会シンポジウム「着床前遺伝学的検査(PGT-M)について考える」 開催 @東京
- 2026年05月01日6/6~6/7 第67回日本卵子学会学術集会 開催 @川越
- 2026年04月15日5/15~5/17 第78回日本産科婦人科学会学術講演会 開催 @札幌
- 2026年03月02日3/28 第30回松本賞選考委員会 開催 @東京
- 2026年02月28日3/24 福島県立医科大学学位授与式 @福島
- 2026年02月16日3/22 第31回日本女性医学学会ワークショップ 開催 @東京
HPVワクチン接種率20%との報道についての私見
5月1日の毎日新聞の報道によれば、子宮頸がんを予防するHPVワクチンの接種者数が大幅に増えていることが、厚労省の集計で1日までに分かったとしています。2016年ごろには接種率が1%未満と低迷していましたが、その後は増加傾向が続いていましが、昨年10~12月は特に多く、担当者は接種率が20%近かったと話しています。増加の理由は定かではないが、自治体や専門家の情報発信や厚労省によるワクチン情報冊子の配布が、影響した可能性があるとしています。 続きを読む
アスベスト被害の賠償責任
アスベストは、天然の鉱物繊維で、安価で燃えにくいため、戦後の復興期や高度経済成長期に建材として重宝され、国も使用を推進しました。しかし、吸い込むと、やがて肺がんや中皮腫を発症する恐れがあり、1960年代には学会で危険性が指摘されていました。国は2006年に製造や使用を全面的に禁じましたが、建材として使われた建物が今も多く残っています。 続きを読む
iPS細胞を利用した新型コロナウイルス感染症の研究
新型コロナウイルス感染症の解明に、iPS細胞などの幹細胞を使って挑む研究が進んでいます。新型コロナは、人の細胞表面にあるたんぱく質であるACE2を足場にして感染すると言われています。iPS細胞は細胞表面にACE2がなく、新型コロナは感染しませんでした。iPS細胞に遺伝子を加えてACE2を細胞表面に作るようにすると、新型コロナウイルスが感染するようになったことにより、ACE2が感染に不可欠であると考えられます。 続きを読む
新型コロナウイルスの重症化リスク
慶應義塾大学などの研究チームは、新型コロナウイルス感染症で日本人が重症化しやすい遺伝的な特徴を見つけたと発表しています。研究チームは、国内100以上の医療機関と協力し3,400人以上の感染者の血液などを集めて遺伝情報を分析しています。免疫に関わる遺伝子であるDOCK2の周辺に特定の変化があると、重症化リスクが高まるとしています。欧米人にはほとんどなく、アジア人にみられる遺伝的な特徴だとしています。 続きを読む






