三重大学医学部附属病院の三医会ホールにおいて、第83回三重県生涯教育特別研修セミナーが開催され、「生殖医療而今而後」と題して講演させていただきました。
この一年、わが国の生殖医療は大きな変貌を遂げました。去年の12月には第三者を介する生殖補助医療の民法特例法案が成立いたしました。審議をはじめてから実に22年ぶりの歳月が経過しており、マスコミからの注目度は高くありませんでしたが、生まれてくる子どもの法的地位の安定にとっては極めて重要な法案でした。 続きを読む

三重大学医学部附属病院の三医会ホールにおいて、第83回三重県生涯教育特別研修セミナーが開催され、「生殖医療而今而後」と題して講演させていただきました。
この一年、わが国の生殖医療は大きな変貌を遂げました。去年の12月には第三者を介する生殖補助医療の民法特例法案が成立いたしました。審議をはじめてから実に22年ぶりの歳月が経過しており、マスコミからの注目度は高くありませんでしたが、生まれてくる子どもの法的地位の安定にとっては極めて重要な法案でした。 続きを読む
質問取りは、省庁職員が国会で質問に立つ議員から事前に内容を聞き取る慣習です。政府答弁を作成するために、議員の事務所へ出向いて詳しい内容を聞く場合が多くなっています。コロナ下で政府が企業に在宅勤務を求める状況でも、大勢の官僚が質問取りや政策説明のために議員のところへ出かけています。与野党は、官僚による国会議員への質問取りについて、対面形式をできる限り自粛することで合意しています。 続きを読む
1月26日、各自治体宛に再度、HPVワクチン接種対象住民に情報提供を促す通知が出されました。
対象者への個別のお知らせ送付を徹底するよう求め、今後、自治体が送ったか調査もかけることを予告しています。ワクチン接種の存在すら知らない状況の解決につながればと期待するものです。
医療施設と人材のミスマッチが、新型コロナウイルス重症者の受け入れ余力の低下を招いています。欧米と比べて病床数が極端に少ないわけではなく、重症者の人数そのものは欧米より少ないのに綱渡りの状況が生まれています。日本全体の10万人あたりの重症者病床(ICU以外も含む)は13.5床であり、ドイツの33.9床、米国の25.8床より大幅に少ないものの、フランスの16.3床に見劣りせず、英国やイタリアより多い状況です。 続きを読む
法務省の発表によれば、2020年の司法試験に1,450人が合格したと発表しています。2019年より52人少なく、政府目標の1,500人以上を初めて下回っています。受験者数の減少傾向も続いており、法曹離れに歯止めがかかっていません。 続きを読む