男性不妊のリテラシー

 第62回日本生殖医学会学術講演会にて、獨協医科大学埼玉医療センター泌尿器科/リプロダクションセンター教授である岡田弘先生が、「男性不妊のリテラシー」と題したランチョンセミナーを講演され、座長を務めさせていただきました。

 

男性不妊は不妊カップルの約半数にみられ、最も重要な不妊因子と考えられています。生殖リテラシーとは、生殖医療が進歩するにつれ、高度な医療技術によってもたらされる成果を正確に分析し、評価する能力をいいます。
 男性不妊の治療は、顕微授精の導入により目覚ましい進歩を遂げています。これまで長年にわたり男性不妊を研究されてこられた岡田先生の医療哲学を拝聴させていただきました。

 

(吉村 やすのり)

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