6月2日 慶應生殖医療同窓会開催される

故安藤画一教授のご発声によって、我が慶應義塾大学医学部産婦人科の内で発足した先駆的な不妊医療が芽生え、故飯塚理八教授の時代に飛躍的に発展を遂げ、この分野が確固たる医療として確立されてきました。

この歴史の原点は慶應義塾家族計画相談所として発足した研究室であり、不妊に悩む人々の夢をかなえようとする諸先輩のご努力の集積によって一つ一つが現実に成し遂げられてきました。そしてその意を共有する生殖医療を志す多くの同輩が世界を牽引してまいりました。

飯塚教授がお亡くなりになって7年が経過したことを機に、旧相談所の諸兄にご参集いただきました。有意義でかつ楽しいひとときを過ごすことができました。

(吉村 やすのり)

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