単身世帯の増加

 2025年の国勢調査によれば、単身世帯の比率が4割を突破しています。一人暮らしが最も多いのは25~34歳の男性で238万2187人、次いで75~84歳の女性で225万5269人でした。

 単身世帯の比率は74歳以下だと男性の方が高く、75歳以上になると女性が上回ります。単身世帯に占める65歳以上の割合は、男性が24.6%、女性が44.7%でした。女性は一般に男性より寿命が長く、配偶者との死別で一人暮らしとなるケースが多くなります。老後、男性は配偶者のいる割合が死別・離別を上回るのに対し、女性は80歳以上で死別・離別の割合が上回っています。

 若いうちは男性のほうが独身生活を長く楽しんでいます。配偶者のいるほうが未婚者より多くなるのは、男性が35~39歳、女性が30~34歳でした。出産を考える場合、女性のほうが早く結婚する事情などがあると思われます。

(2026年10月7日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)

カテゴリー: what's new   パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です