OECDによる教員の実態調査―Ⅱ

教員のストレス要因

 OECDの調査によれば、日本の教員が保護者対応や事務作業にストレスを感じている割合が高いことも明らかになっています。

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ALSの治療法開発への期待

 奈良県立医大の研究チームは、国指定の難病で、体が徐々に動かせなくなるALS(筋萎縮性側索硬化症)の進行や発症を巡り、原因とみられる物質の増加を抑える因子を発見しました。ALSなどの神経変性疾患の解明や治療法開発につながると期待されています。

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11/15 ASKA生殖医療セミナー in KOBE 開催 @神戸

 11月15日、ASKA生殖医療セミナー in KOBEが、ホテルオークラ神戸34階で開催されます。英ウィメンズクリニックの塩谷雅英理事長には、「関西から発信する生殖医療の最前線 ― 実臨床から学ぶ個別化治療と未来への展望 ― 」と題して、生殖医療が保険化されて3年目を迎え、今後、個別化治療をいかにして進めていくかについてお考えを伺うことにしております。

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OECDによる教員の実態調査―Ⅰ

教員の勤務時間

 OECDの国際教員指導環境調査によれば、日本の常勤教員の勤務時間が最長だったことが分かりました。小学校で週52.1時間、中学校で週55.1時間でした。小中学校とも2018年調査から4時間短くなっていますが、国際平均より10時間以上長くなっています。

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オンライン診療の増加

 オンライン診療は、2018年度の診療報酬改定で保険適用となりました。新型コロナウイルス禍を教訓に普及の必要性が認識され、2022年度の改定で初診での活用も認められました。オンライン診療の普及が加速しています。地方圏の10県は実施医療機関が2年で倍増しています。医療資源が豊かな東京都の伸びを22道府県が上回っています。

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