国内に300以上ある離島は、本土以上に急速な人口減と高齢化に見舞われています。日本離島センターによれば、1955年に約135万人だった離島人口は2020年時点で約57万人に減少しています。2015~2020年と同じペースで減れば、2050年は37万人と約100年間で7割減る計算になります。全国一律で提供されるべき医療や水道などライフラインを維持できなければ、さらに人口流出が進みます。
続きを読む- 2025年12月28日2/1 シンポジウム「特定⽣殖補助医療に関する公開講座〜出⾃を知る権利を巡って〜」開催 @東京
- 2025年12月22日1/28 第642回松山産婦人科医会例会 講演
- 2025年12月15日1/30~1/31 第11回 日本産科婦人科遺伝診療学会 学術講演会 開催 @京都
- 2025年11月12日11/30 第20回日本生殖ホリスティック医療学会 開催 @東京
- 2025年10月22日11/22 こどもまんなか令和7年度産後ケア講演会 @秦野市
- 2025年10月14日11/16 第9回ART JAPAN生殖医療研究会 開催 @東京
日本の旅客機の遅れ
世界屈指の正確さを誇った日本の旅客機が時間を守れなくなってきています。国土交通省によれば、2024年度の国内線の定時運航率は84%で、10年間で7ポイント下がっています。予定時刻から15分以内に飛び立った国内便の割合はコロナ禍を除き右肩下がりで、2010年度の94%から2016年度に80%台へ落ち込み、2024年度は過去最低でした。
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子どもの睡眠中事故の防止
都が2022年の東京消防庁の救急搬送データを分析したところ、18歳以下の睡眠中の事故の発生件数は、寝返りなどによる転落が最多で全体の41.8%を占めています。窒息・窒息の疑いは3.5%ですが、重症化しやすい傾向があります。首都圏に住む未就学児の保護者約5,200人の30.6%が、寝ている間の子どもの怪我や、事故につながりかねないヒヤリ・ハットを経験しています。発生場所としては、家庭内の寝室が最も多い89.6%で、リビングなどの居室が27.9%で次いでいます。

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再生医療による重大事故
再生医療をうたい細胞を投与し死亡などの重大事故につながった例が2024年から相次いでいます。厚生労働省が承認する場合と違い、クリニックが自由診療で提供する際は、安全性や効果が十分検証されていないケースがあります。
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途上国における気候災害による影響
温暖化による気候災害が各地で相次いでいます。2025年は欧州で6~7月に一部地域40度を超えるような猛暑となりタイやパキスタンでは豪雨による洪水被害が頻発しています。気候災害による影響は社会インフラの整っていない途上国の方が深刻です。温暖化ガスの排出量は少ないのに、影響は大きく受ける構図があります。気候変動による影響が最も大きい国はドミニカで、ミャンマー、ホンジュラス、リビアが続いています。
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