HPVワクチンのキャッチアップ接種

子宮頸がんは、子宮の入り口にできるがんで、ヒトパピローマウイルス(HPV)の性交渉による感染が主な原因です。日本では年間約1万人が罹り、3,000人が亡くなっています。患者数は20歳代後半から急増し、ピークは40歳代です。30歳代までに治療により不妊になる人が1,000人もいます。 続きを読む

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固定電話契約数の減少

NTT東日本とNTT西日本は、電話番号案内サービスである104と紙の電話帳タウンページの発行を2026年3月に終えると発表しました。いずれも開始から約135年で幕を下ろします。携帯電話やスマートフォンの普及に伴う固定電話の需要低迷が背景にありますが、固定電話サービスの全国提供は義務として定められています。 続きを読む

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小中学生の学力に影響を与える因子

学力テストに合わせて行われた児童生徒へのアンケート調査によれば、自宅にある本の冊数が多いほど、成績が良くなる傾向がみられています。本に親しむ機会の多さが学力向上に結びついている傾向がより鮮明になっています。 続きを読む

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学童の待機児童の増加

こども家庭庁の調査によれば、小学生を預かる放課後児童クラブ(学童保育)に希望しても入れなかった児童が、5月時点で1万8,462人でした。2023年から2,186人増加し、5年ぶりに過去最多を更新しています。都市部を中心に学童保育に入れない小1の壁はなお深刻な状況にあります。 続きを読む

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第108回受胎調節実地指導員認定講習会 開催

第108回受胎調節実地指導員認定講習会で、「出生前検査の倫理・社会的課題」と題して講演をさせていただきました。この講習会は、保健師、助産師、看護師の方々が、受胎調節実地指導員の資格を得るための講習会です。

 
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