大手予備校の河合塾の調査によれば、難関大の志望者数が増えています。京都大は前年と比べて18%増、東京大は9%増でした。昨秋時点の調査より受験生の強気志向が鮮明になっています。
続きを読む- 2025年03月03日ふくしま子ども・女性医療支援センター開設10周年記念講演会 開催 @福島
- 2025年02月13日第30回日本女性医学学会ワークショップ 開催 @青森
- 2025年01月20日2/22~2/23 第15回日本がん・生殖医療学会学術集会 @大阪
- 2025年01月14日2/15 女性医療フォーラム 開催 @東京
- 2024年12月23日1/31 あすか生殖医療Web講演会 開催 @福岡市
- 2024年12月16日1/29 第632回松山産婦人科医会例会にて講演
東京一極集中と少子化を考える
出生率のデータが公表されると、東京都は毎年決まって47都道府県最下位となります。出生率の低い東京に多くの若者が集まれば、少子化がますます進み、人口減少が加速します。流れ反転させ地方消滅を回避するには東京一極集中の是正が急務であるとの認識が、地方創生の取り組みを支える基本的な構図とされてきました。
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AIによる共通テストの得点
AIベンチャーのライフプロンプトによれば、18、19日実施の大学入学共通テストを生成AIに解かせると、得点率は約91%になりました。東京大文科1類の受験生の多くが選択すると予想される科目を対象にしています。合格の可能性が50%になると予想したボーダーラインの得点率になる86%を超えています。
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日本の研究力の低下
生理学・医学、物理学、化学の自然科学分野では、日本人ノーベル賞受賞者は22人います。湯川秀樹氏が1949年に物理学賞を受賞してから半世紀は計5人でした。2000年に白川英樹氏が化学賞を受賞すると急増しました。21世紀以降は19人で、米国の次に多くなっています。近年の受賞ラッシュは1980~1990年代までの研究環境による成果と言えます。資金は必ずしも潤沢ではなかったのですが、大学などでは思う存分研究に専念できていました。
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訪日外国人客数の増加
朝日新聞社の全国世論調査によれば、昨年、日本を訪れた外国人の数が過去最多となったことが良かったとするのが68%でした。年代別でみると、良かったは18~29歳で79%と最も高かった一方、70歳以上で63%と最も低率でした。地域別でみると、良かったは、関東の74%、近畿の69%と高めだった一方、九州は54%、東海は57%と低めでした。
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