情報Iの必修化への道

高校の新しい学習指導要領で学んだ生徒向けに、大学入学共通テストが来年1月から刷新されます。情報Iの出題が始まります。情報Iは、2022年度から高校の必履修科目となりました。授業は週2コマで、問題の発見・解決に向けて情報疑を適切、効果的に活用する力の育成を目的に、プログラミングや情報モラルなどを扱う情報社会の問題解決、情報発信の技法など情報デザイン、統計分析やネットワークなどデータの活用の4分野で構成されています。 続きを読む

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紙幣の流通量の変化

紙幣の流通量は5月末で約120兆円と、2004年末の約78兆円と比べ5割増えています。家庭に眠るタンス預金の存在が大きく、4月時点のタンス預金は約58兆円と、この10年で倍増しています。低金利で銀行に預けるメリットが乏しいことや、相続税の課税強化などが背景にあるとみられます。 続きを読む

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サマー学童への補助金

こども家庭庁は、2025年度にも夏休みの時期などに短期間だけ開く放課後児童クラブへの補助金制度の創設を調整します。現在は原則年間250日以上の開所が支援要件のため対象外となっています。共働き世帯の増加を踏まえ、ニーズが多い夏休みの受け皿増加につなげます。 続きを読む

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介護現場への若手職員の参加

公益財団法人・介護労働安定センターの調査によれば、介護職員の平均年齢は50歳で、30歳未満は6.9%にとどまっています。団塊の世代が75歳以上となる来年から2040年にかけ、介護ニーズが急増する見通しで、将来を担う若手人材の確保は急務です。
人手不足が深刻な介護の現場に、若い担い手を呼び込もうと、事業者が対策に力を入れています。技術的な指導や悩み相談のサポートを充実させたり、ICTを導入したりして働きやすい職場作りを進めています。 続きを読む

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太陽光パネルのリサイクル

太陽光の導入は、2012~2013年度だけで原発およそ8~9基分に相当する880万kwに上りました。最近の年間導入量の2倍近い水準です。国内の太陽光発電が広がる契機となったのは、政府が2012年に始めた固定価格買い取り制度(FIT)です。高価格の買い取りを確約した結果、企業や家庭の新設が急増しました。しかし。パネルの耐用年数は20~30年とされ、FIT開始から20年を過ぎる2030年代に次々と廃棄される見込みです。 続きを読む

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