犯罪白書によれば、刑法犯の検挙人員のうち初犯者は、2006年の23万5,000人から2023年は9万7,000人と6割近く減少してきています。しかし、再犯者は、2006年の14万9,000人から2023年は8万6,000人にと4割減にとどまり、2023年の再犯者率は47%と高止まりが続いています。
続きを読む- 2025年04月16日5/31~6/1 第66回日本卵子学会学術集会 開催 @広島
- 2025年04月08日5/23~5/25 第77回日本産科婦人科学会学術講演会 開催 @岡山
- 2025年03月17日4/26~4/29 IFFS World Congress 2025および第70回日本生殖医学会学術講演会 開催 @東京
- 2025年03月11日4/17 第4回多摩令和の女性医療を考える会 開催 @東京都立川市
- 2025年03月03日4/12 ふくしま子ども・女性医療支援センター開設10周年記念講演会 開催 @福島
- 2025年02月13日3/1 第30回日本女性医学学会ワークショップ 開催 @青森
水害リスクの増加
地球温暖化の影響で水害リスクは深刻な状況で、より踏み込んだ対策が必要となってきています。気象庁によれば1時間に80㎜以上の猛烈な雨の発生回数は2023年までの10年間で計237回に上り、データを取り始めた1976年からの10年間と比べて1.7倍に増えています。近年は日本列島で豪雨災害が相次いでおり、ハード・ソフト両面の対策が求められています。
続きを読む
カテゴリー: what's new
コメントをどうぞ
大学別の社長出身者ランキング
日本経済新聞の調査によれば、社長の輩出人数が最も多い大学は、慶應大学の178人でした。慶應卒の人材は、三田会と呼ばれる同窓会を中心に人脈のつながりが強く、経営者同士の交流も盛んです。2位の早稲田大学は143人、3位の東京大学が124人でした。3大学卒の社長が全体の2割を占めています。

社長の出身大学別の平均売上高を算出したところ、京都大学が6,660億円と首位でした。2位は大阪大学で5,089億円、3位は東京大学で5,076億円と大企業には旧帝大出身者が就く傾向がみられています。
続きを読む
カテゴリー: what's new
コメントをどうぞ
消化器外科医の減少
日本消化器外科学会の試算では、今後20年で学会員が半減し、手術までの時間が長くなったり、救急患者の受け入れが難しくなったりする恐れが出てきています。医師の全体数は増えているのに、特に若い消化器外科医が減っています。学会員の高齢化が進み、65歳以下の会員数は、2023年から2043年までに50%減ると学会は試算しています。
続きを読む
カテゴリー: what's new
コメントをどうぞ