5年ぶりの9連休となる年末年始の国内旅行予約が堅調です。JTBの2024年度の年末年始の旅行動向見通しでは、旅行費用が過去最高となっています。国内旅行の1人あたりの費用は43,000円と2023年度より5%上がり、2年連続で過去最高となっています。旅行者数は横ばいの2,800万人と、新型コロナウイルス禍前の2019年度の96%の水準となっています。
続きを読む- 2025年03月03日ふくしま子ども・女性医療支援センター開設10周年記念講演会 開催 @福島
- 2025年02月13日第30回日本女性医学学会ワークショップ 開催 @青森
- 2025年01月20日2/22~2/23 第15回日本がん・生殖医療学会学術集会 @大阪
- 2025年01月14日2/15 女性医療フォーラム 開催 @東京
- 2024年12月23日1/31 あすか生殖医療Web講演会 開催 @福岡市
- 2024年12月16日1/29 第632回松山産婦人科医会例会にて講演
美容医療への医師流出の抑制
厚生労働省は、美容医療をはじめとする保険外診療へ医師流出が止まらない現状を是正するため対策を打ち出します。内科や外科など、公的保険の対象となる一般的な診療に最低5年ほど取り組まなければ、自前のクリニックを開いても保険診療を提供できないようにします。2025年の通常国会に関連法の改正案提出を目指しています。
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ES細胞によるパーキンソン病治療
独バイエルは体のあらゆる細胞に変化できるES細胞を使ったパーキンソン病治療薬の中間段階の臨床試験を2025年初めにも始めます。パーキンソン病は世界で850万人の患者がおり、根本治療が難しい疾患の一つです。パーキンソン病治療は、60年間ほとんど変化がありませんでしたが、細胞治療の登場により、新しい治療法を患者に届けられる可能性が出てきました。
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美容外科の増加
厚生労働省の医療施設調書によれば、2023年に美容外科を標榜する診療所が2,016施設となり、3年間で4割増えていることが分かりました。ほかの診療科よりも増え方が際立っており、美容医療の需要の伸びなどが影響しています。一方、少子化が進むなかで、小児科や産婦人科の診療所は減っています。
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大学院教育の拡充
日本は研究力の低下に喘いでいます。文部科学省の科学技術・学術政策研究所の最新調査によれば、研究論文の影響力や評価を示す注目論文の世界順位で日本は13位です。2006年に中国に抜かれて4位から5位に転落し、徐々に低下してきました。背景に一つに博士離れがあります。少子化にもかかわらず、大学入学定員が増加する一方で、大学院への進学率は11%前後で推移し、伸び悩んでいます。
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