知っておきたい乳がんのこと―Ⅱ

乳がんの早期発見
乳がんは罹患率こそ1位ですが、死亡率は5位になります。しこりの大きさが2㎝以下でリンパ節転移のないステージⅠ期なら、5年生存率は100%、10年生存率は96.1%です。しこりが2㎝以上でリンパ節転移のあるⅡ期でも、5年生存率は96%、10年生存率は86.3%と報告されています。ただし、遠隔転移を起こしたⅣ期ともなると、10年生存率は15.9%と予後不良となります。発見や治療が遅れると、当然のことながら生存率もグンと低下してしまいます。 続きを読む

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飲酒の発がんリスク

少量の飲酒であっても、がんをはじめ病気のリスクを高めるとされています。がん予防の観点から言えば、一滴のお酒でもリスクになるというのが国際的な評価です。日本人のがんと飲酒の関係の分析によれば、飲む場合は1日あたりのアルコール摂取量を23g程度までにすることが勧められています。 続きを読む

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知っておきたい乳がんのこと―Ⅰ

乳がんとは
乳がんは女性にとって一番身近で若くても罹ることが多い悪性腫瘍です。罹患者数は年々増え続け、日本人女性の9人に1人が発症すると言われています。乳がんの最も多い年代は60代で、次が40代です。最近では70代以降での発症も増えてきています。 続きを読む

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アジアの人口変動

国連の世界人口推計2022によれば、世界全域の65歳以上人口比率は2050年に16.4%、2100年には24.0%に達します。高齢化率を地域別にみると、欧州や北米などの最先進国の2050年の高齢化率は27.8%、東アジアおよび東南アジア地域全域でも25.7%まで高まります。 続きを読む

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社会保障給付費の増大

高齢化のさらなる加速で、社会保障給付費は増加に歯止めがかかりません。2023年度は予算ベースで134.3兆円と、この20年で50兆円も増えています。2025年度に140兆円になると見込まれています。2025年には人口問題が最も多い団塊世代が75歳以上の後期高齢者になり、医療費急増は避けられません。85歳以上になる2085年以降は介護費も膨らみます。政府は2040年度の社会保障給付費を190兆円と推計しています。 続きを読む

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