胎児の染色体異常を調べる新出生前検査(NIPT)の認証施設が、400施設を超えました。NIPTは、妊娠9~10週以降に妊婦の血液中に含まれる胎児の染色体を調べる検査です。2本1組で計46本ある染色体数が異なると先天的な病気を発症する可能性があります。検査対象として、日本医学会が指針で定めるのは、成長や発達の遅れなどが生じる①ダウン症(21トリソミー)、②エドワーズ症候群(18トリソミー)、③パトウ症候群(13トリソミー)だけです。 続きを読む
- 2026年06月20日7/30~7/31 第44回日本受精着床学会総会・学術講演会 開催 @東京
- 2026年06月15日7/17 鳥取大学医学部学生講義 @米子
- 2026年06月10日7/20 日本女性医学学会主催 第3回 女性のヘルスケア研修会 上級編 開催 @東京
- 2026年06月08日7/9 長崎大学医学部学生講義 @長崎
- 2026年05月07日6/6 日本医学会シンポジウム「着床前遺伝学的検査(PGT-M)について考える」 開催 @東京
- 2026年05月01日6/6~6/7 第67回日本卵子学会学術集会 開催 @川越
シェアード・ディシジョン・メイキング(SDM)とは
医療の著しい進歩によって治療の選択肢が増え、患者のライフスタイルや価値観も多様化する近年は、シェアード・ディシジョン・メイキング(SDM)の普及が求められています。SDMは医療者と患者が共に治療方針を決めていくために行うコミュニケーションで、日本語では協働的意思決定、共有意思決定などと呼ばれます。 続きを読む
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医師の働き方改革による地方医療の崩壊
働く人の健康を守るために、罰則付きで残業時間に上限を設けることなどを定めた働き方改革関連法が、2019年4月に施行されました。全ての労働者は、原則年360時間と決まっています。一般の職種は年720時間までとなっています。しかし、人手の確保が厳しい建設業や自動車の運転手などとともに、医師も2024年3月まで5年間適用が猶予されました。 続きを読む
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年齢の多様性
2023年には、生産年齢人口(15~64歳)の過半数が、1980年以降に生まれたミレニアル世代やZ世代の人たちとなる見通しです。子どもの頃からデジタル機器に慣れ親しんだデジタルネイティブであり、気候変動問題も自分のことと捉える傾向が強くなっています。一足早くミレニアル以降の世代が、社会の中心となった欧米社会のように、日本も今後、デジタルやグリーンのトランスフォーメーションが急速に進みます。 続きを読む
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遺伝子治療への期待
体内に外から遺伝子を送り込んで難病やがんを治す遺伝子治療が、米欧で急速に実用化されています。治療法がない病気の克服につながると期待されていますが、日本は独自の開発や治験が進んでいません。遺伝性疾患の患者は、遺伝子の塩基配列に異常があり、特定のたんぱく質が正常に作られなくなって、体の機能に様々な影響が出ます。遺伝子治療は、患者の細胞内に正常な遺伝子を送り込んで追加し、治療効果を得ようとする医療技術です。 続きを読む
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