調剤薬局の訪問型へのシフト

 高齢化による在宅医療の増加を受け、調剤薬局のあり方が変わりつつあります。福岡発のスタートアップは、薬剤師が患者の元へ薬を届けるサービスに特化し、首都圏でも店舗を拡大する訪問調剤が増えています。人口減少と高齢化を受け、医療機関へ行って薬をもらう外来患者が減っているためです。医療機関の近くに出店している門前薬局には逆風で、経営の見直しを迫られています。訪問調剤は、薬局と契約する患者の元を薬剤師が訪ねるサービスで、介護保険を受けている高齢者の利用が多くなっています。

続きを読む
カテゴリー: what's new | コメントをどうぞ

高校生の生成AI利用頻度の増加

 国立青少年教育振興機構の国際調査によれば、生成AIの利用経験がある日本の高校生の割合が9割近くに上っています。生成AIをよく利用する生徒の割合は、2024年の19%から53%に増え、米国、中国、韓国との4か国中、日本の増加幅が最も大きくなっています。

続きを読む
カテゴリー: what's new | コメントをどうぞ

静かな退職を防ぐために

 静かな退職とは、会社を辞めずに働き続けるのですが、与えられた職務だけを淡々とこなし、決して無理をせず、自発的な提案や周囲との関わりを極力控える働き方を言います。これらの特徴は、動機づけの低下、主体性の欠如、仕事からの離脱と言えます。

続きを読む
カテゴリー: what's new | コメントをどうぞ

理系女子の育成

 内閣府の男女共同参画白書(2026年版)によれば、大学の理系学部に占める女子の割合は工学部17.9%、理学部29.4%などと低さが目立っています。政府は、成長戦略で重点を置くAIや半導体など戦略17分野で女性の社会進出を促すため、理系人材の育成を後押ししていく方針です。

続きを読む
カテゴリー: what's new | コメントをどうぞ

2次医療圏の再編

 朝日新聞の調査によれば、全国に300以上ある2次医療圏ごとに一般病床の利用率をみると、7割に満たない医療圏の割合が2024年は35%を超え、20年前の5倍に増えています。2次医療圏とは、複数の市町村をまとめて都道府県が設定した医療の地域区分で、救急や入院など一般的な医療であれば、住民が圏外に出ることなく身近な場所で受けられるように体制を整えています。

 人口減に伴って患者が減ったことや、入院日数が短くなっていることが背景にあります。2020年に新型コロナウイルスが流行し、そのほかの病気で手術が先送りされたり受診控えがあったりしたことも利用率の低下につながっています。医療技術の進歩により、がんでは長期間の入院が必要になる外科手術よりも、通院しながら放射線や抗がん剤などの治療を受けることが一般的になってきています。

続きを読む
カテゴリー: what's new | コメントをどうぞ