先進国の8割で、2021年の出生率が前年に比べて上昇しています。男女が平等に子育てをする環境を整えてきた北欧などで回復の兆しが見えた一方、後れを取る日本や韓国は流れを変えられていません。OECDに加盟する高所得国のうち、23カ国の2021年の合計特殊出生率は、19カ国が2020年を上回っています。過去10年間に低下傾向にあった多くの国が出生率が反転しています。 続きを読む
- 2026年04月15日5/15~5/17 第78回日本産科婦人科学会学術講演会 開催 @札幌
- 2026年03月02日3/28 第30回松本賞選考委員会 開催 @東京
- 2026年02月28日3/24 福島県立医科大学学位授与式 @福島
- 2026年02月16日3/22 第31回日本女性医学学会ワークショップ 開催 @東京
- 2026年02月09日3/6~3/7 WE Health 2026開催 @東京
- 2026年01月13日2/21~2/22 第16回日本がん・生殖医療学会学術集会 開催 @奈良
少子化が招く人手不足
人手不足で最も重要なのが生産性の向上ですが、これを後押しする労働市場改革はほぼ手つかずの状況です。継続的な人口減少局面に入ってからすでに14年たったのにもかかわらず、労働力不足を克服し、年金、医療、介護の機能不全を防ぐ道筋は見えていません。パーソル総合研究所らの労働市場の未来統計によれば、製造業は38万人、医療・福祉は187万人、サービス業は400万人など、日本全体の人手不足は2030年に644万人に上る見通しです。 続きを読む
AIによるたんぱく質構造解析
たんぱく質は、酵素や組織の材料などとして、生物の体内で重要な役割を果たしています。そのカギを握るのが立体的な形です。たんぱく質は、くぼみに他の物質がくっついて化学反応を起こすなど、形が働きを左右します。構造の解析は、生命現象の解明や薬の開発などに欠かせません。しかし、構造解析には、巨大な分析用の施設など高額の装置が必要でした。 続きを読む
HPVワクチンのキャッチアップ接種とは
2020年4月からキャッチアップ接種は、3年間の時限付きで実施されます。キャッチアップ接種の対象者は、誕生日が1997年4月2日~2006年4月1日の女性の中で、小学校6年から高校1年頃に、HPVワクチンの接種の機会を逃した女性です。誕生日が2006年4月2日~2008年4月1日の女性についても、定期接種対象から外れてしまう可能性があるので、順次2023年、2024年にキャッチアップ接種が可能となります。これらの女性については、無料でHPVワクチン(2価または4価)を3回接種できます。 続きを読む
人口問題を考える―Ⅳ
リカレント教育の必要性
子供の数が減る時代にあって、各国・地域は、学び直しの支援を強化しています。既に労働市場に入っている成人を対象に、時代にあった新しい技術・知識をアップデートしてもらうことで、社会全体の生産性を底上げする狙いです。 続きを読む






