世界人口地図の大きな変化

国連の推計によれば、世界人口の年間増加率が、統計を遡れる1950年以降で初めて1%を割り込み最低となっています。人口規模が世界最大の中国も長年の一人っ子政策などが響いて、2022年から人口減に転じ、2023年にはインドと逆転します。人類史でも特異な20世紀の経済成長を支えてきた人口爆発は、近く終わりを迎えることになります。世界的な少子高齢化や新型コロナウイルスの影響で、世界人口の増加率は2020年に初めて1%を割り込み、2022年は0.83%まで落ち込んでいます。 続きを読む

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人口問題を考える―Ⅲ

移民の受け入れ
出生率低下という現実に直面しながらも人口を維持し、成長を続ける国もあります。代表例はカナダです。足元での人口増加率は年1%で、先進国の中で高い水準を誇っています。カナダは1971年に多文化主義に転換し、新型コロナウイルス禍の影響を受けても人口流入が続いています。欧州でも移民を積極的に受け入れる国が増えています。 続きを読む

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わが国の食料自給率の低迷

国連食糧農業機関(FAO)による食料安全保障とは、すべての人が十分で安全かつ栄養ある食料を入手できる状況を指します。世界では、アジアやアフリカなどの人口増を背景に、食料が不足するとの懸念が強まっています。気候変動や戦争など不測の事態に備え、食料確保のための危機管理を徹底することが求められています。 続きを読む

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人口問題を考える―Ⅱ

教育への公的支援
各国・地域を悩ます課題に教育費があります。根強い学歴志向などを背景に子どもにかける教育の費用が膨らむためです。出産をためらう夫婦が増え結果として出生率を押し下げる要因にもなっています。女性の出産や仕事との両立支援策に加え、教育費への手厚いサポートの重要度が増しています。 続きを読む

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ASEANにおける日本のイメージ

外務省が発表したASEANにおける対日世論調査によれば、今後重要なパートナーとなる相手として中国が日本を抜いて首位に立っています。加盟10カ国を対象に調査を始めた2015年度以降で、初めてです。カンボジア、ブルネイ、シンガポール、マレーシア、タイ、ラオスで、中国のポイントが日米より高くなっています。最も信頼する国としても、中国は日米より高いポイントを得ています。 続きを読む

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